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Arturiaが、MicroFreakにボコーダー機能を搭載した特別限定モデル「MicroFreak Vocoder Edition」を発表しました。
MicroFreakは11種類のデジタルオシレーターとアナログフィルターを融合したサウンドと、「叩く」タイプのフラット型キーボードや偶然性を取り込める64ステップ・シーケンサーやアルペジエイターが搭載され、25鍵盤のコンパクト仕様ながら多彩な機能が人気の製品です。
ボコーダー機能とMicroFreakの多彩な機能とを組み合わせることで、例えばボーカルのメロディーのシーケンスや、LFOによるボイスパラメータの変調といったこれまでにない方法でサウンドメイキングできることは魅力的ですね。
今回の発表に合わせて日本時間9月2日AM1時より、ライブ配信をすることも発表しました。
★「Live Workshop | MicroFreak Vocoder Edition」
配信ページはこちら
今回発表された「MicroFreak Vocoder Edition」は、16バンド・ボコーダーを搭載し、キャリア波形を3種類から選ぶことができます。
付属するグースネックマイクをヘッドホン端子(TRRS)接続することで、本格的なボコーダーサウンドを実現!
プリセットも16個収録されています。コンパクトなのでライブやレコーディングにも気軽にセッティングできて、様々な場面に重宝しそうです。
白を基調とした筐体に、フロントパネルには白鳥がデザインがされています。こうした印象的な外観もMicrofreakらしいです。
「MicroFreak Vocoder Edition」は、2020年9月発売予定で価格などは未定です。今後の追加情報にご期待ください!
なお現行モデルのMicroFreakもファームウェアのバージョンアップと専用マイクの併用でVocoderが使えるようになります。これは嬉しいですね!
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記事内に掲載されている価格は 2020年9月1日 時点での価格となります。
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