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Sonyのブースでは今回、国内では初となる、360VMEが体験できるブースを設置。
360 Virtual Mixing Environment(360VME)は、複数のスピーカーで構成された立体音響スタジオの音場を、独自の測定技術によりヘッドホンで正確に再現する技術。スタジオで自分のプロファイルを測定すれば、スタジオのリスニング環境をヘッドホンで再現することが可能になります。

今回は5.1チャンネル環境での展示で、体感した方々からは「衝撃的だ」との感想が多く聞かれる盛況ぶり。特に、サウンド制作や技術者の方々から実践的な質問が相次いだそうです。

360VMEは放送局や制作プロダクションに広く利用され始めており、今後は監督やディレクターなど、プロジェクト全体の意思決定を行う方々が導入することにより、制作から確認までのワークフローが加速していくとのこと。

コンデンサーマイクC-80、C-100をはじめ、エレクトレットコンデンサーマイクECM-100N、100Uを展示。

ヘッドフォンコーナーでは同じヘッドフォンアンプにつないで聞き比べができるコーナーを設置。いま注目のMDR-M1とMDR-M1STを徹底比較することができました。多くのお客様から「MDR-M1は現在のワールド・スタンダードに求められるヘッドフォン」と高評価を獲得しています。
360 Virtual Mixing Environment:https://www.sony.co.jp/Products/create360RA/360VME/
SONY:https://www.sony.jp/
記事内に掲載されている価格は 2025年11月20日 時点での価格となります。
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