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sE ElectronicsとRupert Neve Designsとのコラボレーション第3弾のフラグシップチューブマイクロフォンRNTが価格改定による値下げで、税込275,000円(旧市場実勢価格:税込360,800円)となりました。
今年創業20年を迎えたsE Electronicsは、エントリー価格のモデルから超ハイエンドモデルまで幅広いラインナップを誇ります。またハイエンドモデルの中には、米国のプロオーディオ機器メーカーRupert Neve Designsとのコラボレーションをしたモデルもラインナップされています。
2018年にリリースされたフラグシップチューブマイクロフォンRNTは、RNR1 (アクティブリボンマイク) や RN17 (スモールダイアフラムコンデンサーマイク) と同様、Rupert Neve氏とSiwei Zou氏、そして Rupert Neve Designs社とsE Electronics社の合同開発チームによる徹底的な研究開発の末に誕生しました。
今回フラッグシップチューブマイクロフォンRNTをより多くのレコーディングに使っていただけるよう、値下げとなりました。
ぜひこの機会にRNTマイクロフォンが持つ、クラシックなスタジオマイクの伝説的サウンドをお試しください!
sE ElectronicsとRupert Neve Designsが贈る、フラッグシップ・チューブ・マイクロフォン!
世界で最も称賛されるレコーディング機器の妥協なきパフォーマンスと無垢で音楽的なキャラクターを提供するRNTは、伝説的なオーディオデザイナーRupert Neve 氏が設立した Rupert Neve Designs 社と sE Electronics 社のコラボレーションによって生み出された3つめのマイクロフォンです。
フルディスクリートのクラスA電子回路をマイク内部とフロアボックス内部の2つのアクティブステージで採用!
RNTマイクロフォンのシャーシ内部に於けるチューブベースの第1ステージでは、手作業で慎重に選別された低ノイズの ECC82 真空管とRupert Neve Designs社でカスタム設計された出力トランスが実装されています。
そしてパワーサプライでもあるフロアボックス内部にも、2つめのRupert Neve Designs社カスタム設計の出力トランスが実装されています。このフロアボックスでは指向性、フィルター、ゲイン切り替えを行いますが、Rupert Neve Designs社が誇るフラッグシップレコーディングコンソール “5088” で採用されている、カスタムのオペアンプを中心に構成することにより、5088同様の透明性と高いヘッドルームを実現しています。
自社工場内にて熟練工による手作業での製造、調整が行われたラージダイアフラムのトゥルーコンデンサーカプセルは、長年に渡る厳しいテストとリスニングを経て、sE Electronics社がこれまでに開発した最高級のカプセルに仕上がりました。
クラスA電子回路とゲインスイッチにより、高いSPLの信号を扱った場合でも正しく処理。また内部の極めて低ノイズなコンポーネントによって、広大なダイナミックレンジを保証します。また、ローカットフィルタースイッチは低周波のランブルや不要な足元のノイズなどを軽減し、近接効果によって生じる過剰な低周波数帯域を低減させます。エレキギターのスピーカーキャビネットや管楽器、ドラムをはじめ、多くの楽器のクローズドマイクとしてRNTを活用することができます。
9つのポジションを持つ指向性切り替えスイッチにより、RNT を使って録音する際のダイレクト音とアンビエント音のバランスを正しく調整するため、無指向、カーディオイド、フィギュア8(そしてそれぞれの間のポジション)からパターンを選択することが可能です。
記事内に掲載されている価格は 2020年10月26日 時点での価格となります。
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