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19
Sep.2019
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FATAR ハイグレード鍵盤 Studiologic SL88 GRAND の実力を動画と記事でダブルチェック

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「鍵盤といえばFATAR」というくらい FATAR の名を有名にした Studiologic社。それもそのはず、 Studiologic は イタリアのFATAR社 が作ったブランドで、その高品質な鍵盤を搭載しながらも低価格に抑えたコストパフォーマンスは自社製造のなせる技。ピアノ弾きに人気の高い Studiologic / SL88 Grand を紹介した動画を記事にしましたので、88鍵ピアノタッチを探していた方はぜひご参考にしてください。

以下、動画より—–

皆さん、普段DAWの入力にはどのようなMIDIキーボードをお使いでしょうか? 僕個人的には25鍵ほどのコンパクトなMIDIキーボードから始まり、いま88鍵のフルサイズのキーボードを導入しています。今回は僕がMIDIキーボードを選ぶ時のポイントと合わせて、Studiologic SL88 Grand をご紹介したいと思います。

Studiologic というブランドついて

logo_normal元々は鍵盤を専門に製造して来たFATARという会社がイタリアにあり、鍵盤メーカーとしてはかなり著名なブランドでRoland、nord、moog、Arturia、KORG、Native Instruments などなど、世界中のメーカーが採用しています。そしてまた、その鍵盤を乗せたキーボード Studiologic というブランドは FATAR が自社ブランドとして設立した会社です。

FATAR 鍵盤の種類とタッチの違い

TP100LR

TP/100LR

Studiologic のキーボードで言いますとNUMA NANO、NUMA PIANOに採用されているモデルになります。
グランピアノを模した構造になっておりまして、比較的タッチは固めなんですけど反応は非常に良いですね。

TP400

TP/400

TP100と比べると鍵盤寄りに重りがあり、反応の違いが出てきます。よりグランドピアノに近い構造としてはTP400の方がより近いニュアンスで指に吸い付くような感覚があります。

TP40Wood

TP/40WOOD

TP400の鍵盤部分が木製になっていて、SL88 Grandにはこちらが採用されています。構造自体はTP/400にかなり近いですが、木製鍵盤の方が指により吸い付くような感覚があります。鍵盤にタッチした際の反発力、鍵盤が戻って来る反発力が結構早くてトリルなどした場合に結構違いが出て来ると思います。SL88 Grandでは検出方法がより進化しまして3コンタクト検出になり、より反応がきめ細やかになって演奏性がアップしています。

Studiologic SL88 Grand の MIDIコントロール部分

sl88_midi_controll

LCDカラーディスプレイ

SL88 Grandは中央にあるLCDカラーディスプレイが特徴的で、操作は通常のMIDI鍵盤のようにプリセットの切り替えなどを手元で全て操作出来ます。各チャンネルの設定などもエディットページに入って変更する事ができます。

sl88_software

4つのレイヤー

今回ぜひオススメしたいポイントはソフトウェア側にあります。プログラムは4つのレイヤーで各設定ができます。XYコントローラーに何のパラメーターをアサインするかとか、ボリュームの値など細かい設定が可能。画面も大きいので非常に操作性が良く、頻繁にMIDI設定を変更したい方にはオススメです。

software_program

プリセットの管理

プリセットの管理画面。特にライブなどでプリセットを頻繁に変えるという方に非常に向いている機能です。設定をファイルで書き出し・読み込み出来るようになっていますので、ライブ曲順に並べ替えたり、使用する場所や目的毎にプリセットを素早く切り替えられます。

key_balance

キーバランス設定

キーバランス設定は鍵盤ごとの感度の違い、例えば黒鍵と白鍵の感度の違い、低音部と高音部の感度の違いをこの画面で設定出来ます。

joystic

3つのXYコントローラー

88鍵ピアノタッチでも3つコントローラーが付いているのは珍しいと思います。通常はモジュレーションの上下と左右のピッチベンドといった2つのパターンが多いですね。SL88 Grandは全部のツマミが上下左右方向に動きます。バネのマークが付いているものはツマミがバネで中央位置に戻ります。一番右側はバネのマークが無いので停止した位置で固定する事ができますので、シンセサイザーなどのエフェクト部分を操作する時には演奏に集中できるので便利です。

sl88_back

本体背面部

本体裏側のデバイス入出は MIDI、USBのほか、4つのペダル入力があります。ほとんどのキーボードでは通常ペダルが2本、多くて3本という物が多いのですが、この機種は最大4つまで接続可能で、自由度の高い機能アサインが可能です。

Studiologic SL88 Grand の魅力的なデザイン

sl88_grand

88鍵のキーボードはサイズが大きい物が多いですが、SL88 Grand は横幅だけでなく奥行きもコンパクトに収まっています。
MIDI鍵盤を選ぶ際に大事なのは まずは演奏性、それとコントロール性、デザイン性、この3点を見た中でこのSL88 Grandは 15万円台というコストパフォーマンスの中でも非常に優れた鍵盤だと思います。

Studiologic
SL88 GRAND
¥99,800
本体価格:¥90,727
1642ポイント還元

※動画内でご紹介しましたボリュームペダルのプレゼントキャンペーンは現在終了しています。

記事内に掲載されている価格は 2019年9月19日 時点での価格となります。

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