あなたの楽曲制作にヒントをもたらす数々のノウハウ記事に加え、膨大な動画コンテンツは制作トレンド&Tipsの集大成!
最近、Teenage Engineering OP-Z、Critter & Guitarri ETCなどなど“ ビデオシンセ “といった新しいジャンルの音楽制作と映像制作が
少しずつクロスオーバーしてきているなと感じています。また、ライブの演出でも “音と映像が同期した映像”を頻繁に見かけるような気がします。Abletonの過去記事を引用させていただきますが、
この視覚効果により “音を目で感じる” 事ができます。音楽を解釈する上で、映像がその補足をしてくれるので、私自身音楽のみより没入しやすく感じますし、面白いコンテンツだなあと思います。そこで今回のSTEP UP MOVIESは、音×映像の同期コンテンツを作ってみよう!っていう企画です。
MaxデバイスのRokvidを使い、さらに工夫するとすると、、
動画のソースを変更してクオリティアップ
動画素材サブスクリプションを利用すると表現の幅が増えそうです。Artgrid、Adobe Stock、Motion Elementsなど見てみると面白いかもしれません。
リバーブの他にエフェクトを追加して表現の幅を増やす
例えば、フィルターをかけたらErrorが増減するなど。リバーブと同様に、MultiMapで同時にアサインしてMap8にまとめるとできます。
DJライクにRokvidを活用する
曲の移り変わりや展開に合わせA↔︎B切替えて演出できたら楽しそうだなと思いました。2台(A、B)のPCを使い、Ableton Linkで接続するとできそうです。PCの映像出力をビデオスイッチャーにまとめると実現できるかなと思います。
以上のようなことが考えられます。
業務的なものを除き、音 × 映像の分野はまだまだ開拓できる分野がありそうです。今回はRokvidを用いて作成しましたが、他にも、OpenFrameworks、Processing、TouchDesignerなど様々なインタラクティブ制作ツールは存在しています。これから益々発展していく分野だと感じていますので、この機会を機に 音 × 映像の制作をしてみてはいかがでしょうか!?
記事内に掲載されている価格は 2019年8月17日 時点での価格となります。
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