「Virtual Bassist DANDY」は、品格と存在感のあるサウンドを奏でてくれる経験豊富な頼れるベーシスト。他の楽器の邪魔にならずにどんなジャンルの楽曲にもフィットするフラットワウンド弦トーンは、より現代的なROYALやROWDYとはまた違った刺激をミックスに与えてくれます。
そして音の表現の可能性を無限に広げる、UJAM独自のマルチエフェクト「Finisher」も搭載。ダンディズム溢れるサウンドで聴衆を魅了し、Finisherによってヴィンテージという領域を超えて現代的に進化する、品格あるヴィンテージ系ベーシスト。それが「Virtual Bassist DANDY」です。
どんなジャンルにも一瞬でブレンドする「Virtual Bassist DANDY」ですが、最も得意とするのはソウル、ポップ、ブルース、ロックのような熟練のグルーヴと存在感が求められるジャンル。シンプルで直感的なコントロールノブとUJAMアルゴリズムが、ベースの音を変化させて楽曲に最適なサウンドをプロデュースします。
主な特徴
・30個のスタイル
・990個のフレーズ
・100個のプリセット
・マルチエフェクトノブ「フィニッシャー」を搭載
・MIDI ドラッグ&ドロップ
プラグイン形式
・VST
・AU2
・AAX
対応OS
・Windows 7 以降
・OS X 10.11 / macOS 10.12 以降
・64 bit(32 bit 非対応)
必要スペック
・4GB以上のRAM ・7 GB 以上の空き容量 ・1280x768px 以上の解像度 ・インターネット環境
Presonus Studio One 5 との相性抜群!! より良い音楽を、よりはやく
つい先日メジャーアップデートされたばかりのDAWといえば Studio One Professional 5。 新機能となる 「キースイッチ・アーティキュレーション」がVirtual Bassistを使うのにとても便利で、今回さっそく活用してみました。
画像の最下部に並ぶカラフルなボックスは、選択されているキースイッチを表しています。 St-Fill 1 はスタイルフレーズ1、St-Fill 2はスタイルフィル2など、Virtual Bassist DANDY に用意されているスタイルボタン群をこのキースイッチ・アーティキュレーションで選択する事ができるのです。現在どのフレーズが演奏されているのか一眼でわかり、プリセット共通のコモンフレーズや、スタイル独自のフレーズを簡単に選択できる画期的な機能です。Studio One Professional 5をお持ちの方はぜひお試しを!
Virtual Bassistのみならず、Virtual Guitaristにも便利なコードトラック機能
コードトラックとは、コード進行を入力しておくとトラック内のノートをコード構成音程に自動的に変換してくれる便利な機能。例えばコードトラックがCメジャーであれば、トラックに入力されているノートがシレファ(B-b5)であったとしても、ドミソ(C)に変換してくれるのです。MIDIデータはドミソだけを入力しておき、あとはコードトラックにコードネームを入力すれば、トラック内のMIDIデータがコードに追従してくれるという機能です。
これはMIDIノートからコードを自動判別できる Virtual Guitarist や Virtual Bassist にとってはまるでコード譜のように機能し、ベースとギターのフレーズがコードトラックに追従して次々とコードチェンジしてくれます。上記キースイッチ・アーティキュレーションとコードトラック機能を使って、コード進行の試行錯誤とアレンジが同時進行で行える、夢のアレンジシステムが出来上がります。浮かんだメロディをとにかく早く形にしたい時などにはお勧めの方法で、これこそまさにUJAMがスローガンに掲げてきた 「より良い音楽を、よりはやく」 を実現する方法なのではないでしょうか。
ハンズ・ジマー、ファレル・ウィリアムス が創設者に名を連ねる次世代のミュージック・カンパニー UJAM
UJAMは、音楽イノベーターとして著名なピーター・ジョージ、初代バーチャルギタリストを開発したソフトウェアエンジニアのアクセル・ヘンゼン、「Happy」など名曲を手掛けたグラミー賞受賞アーティストのファレル・ウィリアムス、映画音楽界の巨匠ハンズ・ジマーによって設立された、ドイツのブレーメン市に本社を置く音楽テクノロジー会社で、「より良い音楽を、よりはやく」をスローガンに、独自のアプローチを導入したプラグインを開発しています。
〜想像力からコンピューターへの直接的な橋渡し〜 by ハンズ・ジマー
〜私たちは、音楽を作る事がとても簡単である事を望んでいます〜 by ファレル・ウィリアムス
Virtual Bassist DANDY のプリセットを聴いてみた!
Studio One Professional 5 のキースイッチ・アティキュレーションとコードトラック機能を使って Virtual Bassist DANDY の100個あるプリセットのうち、ディスコ的なフレーズを試聴してみました。ドラムには Virtual Drummer 2 Solid を使用しています。
これまでにリリースされている Virtual Bassist シリーズと比べると1960〜70年代を感じる渋いフレーズが多くてまさにダンディ! アダルトコンテンポラリーかつ、ダンサブルなフレーズに痺れます。新たに搭載されたマルチエフェクト「Finisher」も、これまでにない新しいベースサウンドを生み出し音色の幅が大きく広がっています。
発売記念価格(8/2まで)
BASSIST 2 シリーズ4点のバンドル版
UJAM ソフト音源/プラグイン、全19タイトルを収録したバンドル版
UJAMバーチャル・インストゥルメンツ・シリーズの仲間たち
UJAMバーチャル・インストゥルメンツ・シリーズは ドラマー、ベーシスト、ギターリスト、ビートメイカー とリリースされています。各タイトルとも非常にリアルなサウンドであらゆるスタイルの演奏パターンを持ち、それらを選んで組み合わせて行くだけでプロクオリティの楽曲が仕上がって行きます。初心者だけでなくプロミュージシャンやプロデューサーにとっても非常に役立ち、デモ制作やコンペ作品を制作する際の大きなアドバンテージとなります。
UJAM製品だけで作ったデモソングや活用法を紹介した記事もご参考に!
記事内に掲載されている価格は 2020年7月23日 時点での価格となります。
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