Vienna Instrumentsの最上位版ミキシング&ホストツールVIENNA ENSEMBLE PRO 7が26%OFFとなるスペシャルオファーセールをスタートしました!
VIENNA ENSEMBLE PRO 7を使用すると、MIDIケーブル及びオーディオインターフェイスを追加&使用することなく、MacとWindows両方で複数のコンピュータによるネットワークを構築することができるようになります。ネットワークの構築に必要なのは必要なのはEthernetケーブルだけで、1台のコンピューターだけを使用している場合でも、VIENNA ENSEMBLE PRO は、すべてのプラグインとサンプルをロードしたままの状態でプロジェクトを切り替えを可能にするなどの様々な独自の機能により、ワークフローを劇的に改善します。
キャンペーンは4月28日まで!この機会にぜひ!
サラウンドまで扱える、最上位版ミキシング&ホストツール
VIENNA ENSEMBLE PROは、VSL 社独自のサンプルプレーヤー、ならびにサードパーティ製のすべてのVST/AUインストゥルメントおよびエフェクトプラグインをサポートし、フルパラメーターオートメーションとオプション、そしてVIENNA MIR PRO (別売)の統合により、ステレオとサラウンド(最大7.1ch)でミックスできます。さらに付属のEPIC ORCHESTRA 2.0 を使えば、すぐに使い始めることができる強力なオールインワンのオーケストラ音源が手に入ります。
Vienna Ensemble Pro 7 新機能
総容量”約73GB”に及ぶオーケストラ音源「EPIC ORCHESTRA 2.0」が付属
EPIC ORCHESTRA 1の頃からストリングス、金管楽器、木管楽器、打楽器と軽いオケが編成できる程の楽器が収録されていましたが、EPIC ORCHESTRA 2.0になってからは昨年から同社で発売されている「Synchronシリーズ」から厳選された一部音源を追加。
これまでアンビエンスのない”ドライな音”を重視してきたVSLでしたが、「Synchronシリーズ」では新たに新設されたレコーディングシタジオ「Synchron Stage Vienna」で収録を行い、その広大なスタジオのアンビエンスを含むことでより映画音楽的な音源になっています。
シングルライセンス販売
1ライセンスごとの販売になり、PC一台のみで利用される方でもお求めやすくなりました。
FX機能が強化
Vienna Suite Proプラグインをベースにした、ミキシングツールとエフェクトツールが付属。
詳細については未だ公開されていないため、VIENNA SUITE PROの機能がどこまで統合されるのかは分かりませんが、ミキシングツールとしても使用価値が出てきそうですね。
Vienna Ensemble Proを導入するメリット
プラグイン処理を軽減できる
昨今のコンピューターは目まぐるしい進化を遂げており、それに合わせてプラグインもかなりの処理能力を必要とするものも出てきています。
そんな時、Vienna Ensemble Proを経由してプラグインを立ち上げると、プラグイン処理をPCのパワーを最大限に活かせるよう効率化してくれるため、パソコンの負担を軽減することが可能です。
試しにStudio one でSuperior Drummer 2を起動したところ、Vienna Ensemble Proを挟むか挟まないかで、下記のような差が出てきました。
複数のパソコンでプラグインの処理を分散できる
やはりVienna Ensemble Proを使用する一番のメリットといえばこの機能です。
楽曲制作を行われている方の中には、パソコンを買い替えて使ってないパソコンがあったり、ゲーム・映像編集用途に別途WIndowsパソコンをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。
そんな方にこそおすすめしたいのが、Vienna Ensemble Proです。
DAWを起動したホスト側のPCとプラグインを立ち上げるスレーブ側のPCをLANケーブル1本でつなぐだけで、MIDI情報・オーディオ情報を双方で送受信し、本来DAWを起動しているPCで処理しなくてはならないプラグイン処理を他のPCに任せることができます。
また、プラグインのパラメーターなどもしっかり記録されているため、一度作業を中断したとしても、DAWのセッションを立ち上げるだけで、スレーブ側にプラグイン情報が送られトータルリコールされるので、すぐ作業にとりかかることができます。
1つ難点を挙げるとすれば、プラグイン操作に関しては、スレーブ側のPCでしか行えないため、マスター側のPCとスレーブ側のPCが常に両方操作できるようにしておく必要があります。
DAWで対応していないフォーマットのプラグインが使用できる。
「プラグインを使用しようと思ったら、32bitしか対応していなくて使えなかった!」
という経験をされた方も多いのではないでしょうか。
これは、過去に配信されてあまり更新されていないフリーのプラグインによくありがちな問題です。
この問題を解決する方法の1つとしてもVienna Ensemble Proは使用できます。現在、Vienna Ensemble ProではAU/VSTプラグインをサポートしていますので、
例えば、
・AUしか使用できないLogic ProでVSTプラグインを使用する。
・32bitプラグイン非対応のDAWで32btiプラグインを使用する。
といったことが可能になります。
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記事内に掲載されている価格は 2021年4月12日 時点での価格となります。
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