NAMM 2017で話題になったROLIの新しい楽器Blocksが登場しました!
blocksは直感で使えるミュージックガジェット。自社製iApp『Noise』のコントローラーが主な機能ですが、ROLIと同じ5D Touch入力が可能なblockでの演奏は、iPhoneのタッチパネルだけではできない感覚で曲作りができる製品です。
Rock oN渋谷店でBlocksを演奏してみよう
— Rock oN Company (@RockoNCompany) 2017年2月17日
ROLI BLOCK展示開始! Seaboardとセットで展示中です!ableton感覚のLoopプレイバックに合わせスケール指定の音色演奏やアルペジオなどNoiseアプリを手元で掌握! 1台で本当に多彩に遊べます!
NAMM 2017 ショーレポート
blocks
blocksを構成するのは、255個のLEDで縦横5*5=25のマトリクスを持つ自称式タッチパッドの『Lightpad block』、主にループシーケンサーの機能を拡張する『Loop Block』、主に生演奏機能を拡張する『Live Block』、そして音源となるiApp『NOISE』です。Block達はそれぞれマグネットで付け外しが可能(DNA コネクタ)。繋げていくごとにそれぞれの機能を拡張でき、それがNOISEに反映されていきます。Block達とIOSはMIDI over Bloutoothでワイヤレス接続されています。
NOISEは、ほぼグラフィカルなマトリクスの操作だけで音楽制作ができるApp。アプリだけならApple App Storeから無料でダウンロードできます。(Downloadはここから)iPadやiPhoneの画面をスワイプしてドラムパッドへ、鍵盤へ、そしてシーケンサーへ機能を切り替えながら、マトリクスをタッチして音を重ねていきます。
Light BockはあのSEABOARDと同じ5D Touchで入力が可能。iPhoneやiPadのタッチパメルでは不可能な、指をグニグニとねじり込んで音色を変化させるようなこともできます。これがblocksを使ってNOISEを楽しむ最大の理由です。
そのモード切り替えやドラム入力、メロディ演奏動作を行うタッチパネルのコントローラーと考えてください。オード切り替えのスワイプにも対応してます。
Loop Blockはテンポやシーケンサーとしての機能をつかさどるファンクションボタンのコントローラーで、つないだLight Blockをドラムパッドやタップテンポ、音源の切り替えスイッチなどに変えて使っていきます。
Live Blockはまさしく生演奏に適したファンクションボタンを搭載します。Korg kaossilatorのような感覚で、Light Blockを鍵盤に見立てて指でなぞってメロディ楽器を弾くことができます。それぞれのマトリクスはクロマチックやその他のスケールにマッチしたり、無段階になったり。1タッチで和音を奏でる設定もあります。
ドラム、ベース、メロディ、それぞれの音を重ねていって一つの音楽にリアルタイムでしたてていく。ROLI blocksは音楽を美しく楽しむことができます。
記事内に掲載されている価格は 2017年2月14日 時点での価格となります。
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