Rock oN Award2017でSEABOARD RISE 25がSilver Awardを受賞するなど名実共にトップクラスの注目度を誇るROLIが、期待の新製品ROLIBLOCKSを展示!ブース自体もROLIBLOCKSのようにナイトクラブ的な雰囲気でカッコ良い!
お次は本日デモ動画も間も無く公開! ROLIブース! http://bit.ly/2in5g2T #namm2017 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
まずはデモ演奏をどうぞ。
ROLIBLOCKSは楽器の演奏や音楽理論を知らなくても、新しい方法で新しい音楽を生成したい人に向けて作られています。掌サイズで何処へでも簡単に持ち運べ、しかも完全なるワイヤレスを実現。BLOCK同士は磁石でくっつき、iOSデバイスとはBluetoothで接続されます。(BLOCK自体はフリーのiOS app「NOISE」のコントローラーです。)
ROLIBLOCKSのハードウェアは3種類あります。ピカピカ光って指先で演奏する正方形の筐体が「Lightpad Block」です。
Lighted BlockはROLIBLOCKSの要となるモジュールです。225個のLED、そしてSEABOARDでお馴染みの5Dタッチのインターフェースを持つコントロールモジュール。NOISE内のストリングスやパッド等を情感豊かなビブラートやなめらかなピッチベンドで演奏できます。またNOISEにはリズム系のサウンドも用意されており、AKAI MPCシリーズのようなパッド演奏にも対応。触れたところが光るので視覚的にもかなりCOOL。
NOISEは100以上のサウンドがありパラメーターはiOSデバイスに表示されますが、画面を見ないでBLOCK達だけで演奏したところですね!そこで便利なのが、Lightpad Blockの半分のサイズの筐体でボタンファンクションがついている「Live Bloclk」と「Loop Block」です。シーケンスのスタートストップやLightpad Blockの演奏スケールの変更、コードモードやアルペジエイターの起動などボタン操作で様々なファンクションを切り替えることができます。
Live Blockのボタンは8つあり、それぞれ「MODO切り替え」「ボリューム」「スケールセレクト(19種類)」「コード」「アルペジエイター」「サステイン」「オクターブシフト」「ブックマーク」そして値を決める+-のボタンです。リアルタイム演奏に特化したファンクションが集まっているのでLive Blockなんですね。
Loop Blockは「モード切り替え」「ボリューム」「クリック(メトロノーム)」「クオンタイズ」「アンドゥ」「プレイ」「レコード」「デモ再生」をして+ーです。こっちはビート系といった感じですね。う〜ん、どっちも欲しい!
そして各BLOCKたちは磁石でくっつきワイヤレス接続。個々にバッテリーを持ち、給電出来るようになっていますが、なんと複数のBLOCKを接続している状態で給電すれば、全てのBLOCKに充電されるとのこと。先進的ですね。
街中でROLIBLOCKをプレイする人たちに出くわすことになるでしょう!期待!!
Writer. Shibuya
ROLI
https://roli.com/products/blocks
記事内に掲載されている価格は 2017年1月20日 時点での価格となります。
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