ジェフ・タンナー氏の手によりオールドNeveサウンドを継承するAURORA AUDIOから、AES 2014で初登場したマイクプリアンプ STINGERが遂に発売。
STINGERは1999年に登場した同社ディスクリートの2chマイクプリアンプGTQ-2の基本を引き継ぎ1チャンネル化。3バンドEQと高性能D.Iを持つ、デスクトップDAW環境で録音を最高のサウンドに仕上げる機材です!
特徴
・GTQ2と同じ構成のクラスAディスクリート・プリアンプ、3バンドEQ、D.I.インプット
・クランチトーンのアナログ・ウォームな質感を加えるオーバードライブ回路搭載
・D.I.入力の2系統はパラレル・アウトプットに加え、バランス/アンバランス・アウトプットにも対応
・ボーカル、ギター、キーボード、どんな楽器もマッチ
・100mmフェーダー搭載
・プリ/ポストフェーダー表示を切替可能な20セグメントLEDメーターが適切なレベル管理をサポート
STINGER
[eStoreClipper2A mdin=’37629′ blocklocate=’ICPB’ img=’LINK’]ユーザーの様々な要求を満たす豊富な機能、妥協のないサウンド・クオリティをもってStingerは登場しました。Aurora Audio社はデュアルチャンネル・プリアンプ GTQ2を1999年に発売しましたが、モノチャンネル仕様モデルを待ち望む声は日に日に大きくなり、その期待に応えるべくGeoff Tannerは開発を続けてきました。
Stingerの心臓部であるクラスAディスクリート・プリアンプ、3バンドEQ、そしてD.I.インプットはGTQ2と同様の構成になっています。さらにStingerに新しく搭載される100mmフェーダーを駆使してアウトプット・レベルを意のままにコントロールすることが可能になりました。またプリ/ポストフェーダー表示を切替可能な20セグメントLEDメーターが適切なレベル管理をサポートします。
Geoffは最高峰のD.I.を搭載するクラスAアナログ・プリアンプを完成させるだけでは満足せず、StingerにはよりモダンなD.I.サウンドをプラスしました。DAWやテープレコーダーへの入力に十分なアウトプット・ゲインを稼ぐことのできる第二のバーチャル・チャンネルを内蔵しています。Stingerの秘密は他にもあります。あらゆる楽器で最高のサウンドが得られるだけでなく、Geoff考案のオーバードライブ回路をオンにすればクランチトーンのアナログ・ウォームな質感が生まれます。
Stingerは只のモノラル・プリアンプにとどまらず、その柔軟性とルーティングの自由度は比類なき性能を備えています。D.I.入力の2系統はパラレル・アウトプットに加え、バランス/アンバランス・アウトプットにも対応します。例えば、EQ回路を通った信号をバランスアウトからDAWやレコーダーに送るのと同時に、アンバランスアウトからはアンプに出力することができます。あるいは、背面D.I.アウトからマイク・インプットへルーティングし、EQでアナログの質感を加えトランスを通過して洗練されたサウンドをレコーダーやPAに送ることもできます。
「録音済みのトラックにEQをかけたい」 「ベースにファズ・ドライブを加えたい」 「ライブサウンドでも音質を向上させたい」Stingerは全ての要求に期待以上の結果で応えるでしょう。ボーカル、ギター、キーボード、どんな楽器もStingerで最高のサウンドを鳴り響かせましょう。使い道は無限に広がっています。
Stingerはプロフェッショナル・ユースに応える理想的なツールです。宅録、スタジオ・レコーディング、ライブユースなどあらゆる場面でプロ・サウンドを生み出す秘訣がStingerには隠されています。
[/eStoreClipper2A]AURORA AUDIO Factory Tour レポート
記事内に掲載されている価格は 2015年10月20日 時点での価格となります。
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