本サイトでの Cookie の使用について

閉じるボタン
head-love Created with Sketch. CREATOR
REPORT

国内外のあらゆるイベントをいち早くレポート! またブランドや製品誕生の秘話に迫るDEEPなインタビューを掲載!

23
Mar.2012
REPORT
  • HOME
  • REPORT
  • ZOOMが満を持して発表したギターマルチエフェクターG5の全貌に迫る!新製品発表会の模様をレポート!

ZOOMが満を持して発表したギターマルチエフェクターG5の全貌に迫る!新製品発表会の模様をレポート!


NAMMSHOW 2012で発表された新ギターマルチエフェクターG5!これまでにない機能を持ち合わせた、ギタープレイヤーの為にZoomが”The Answer”と表して満を持して発表した新製品の全貌に迫ります!

•直感的なスクロールEDIT

いわゆるこれまでのマルチエフェクターと個別のコンパクトエフェクターの大きな違い、、それはダイレクトな操作感でしょう。マルチエフェクターでは、通常1台に多くのエフェクターを階層的に配置する事により、高機能を得た反面、エフェクトセッティングは若干複雑になっていましたよね!上図を見て頂ければ一目瞭然!まるでコンパクトエフェクターが並んでいるように操作できます。音作りをする上でのスピードも飛躍的に向上すること間違い無しですね!

•3Dアクションによる今まで以上の表現力を持ったZ-ペダル

これまでのペダルの概念を覆す、ありそうでなかったペダルが遂にG5にて実現しました!縦横上下に動き回るペダル!

縦方向、横方向のペダルのアサインも、自由自在!たとえば、縦方向はピッチを、横方向にはビブラートをかけるといったエフェクトが可能!(120種類のエフェクトから同時に3つのパラメーターをアサイン)

これだけで、ギタープレイの表現力が大幅に広がるのは周知の通りです!


例えば、今までのギタープレイでは表現できなかった、チョーキングしながらビブラートをかけ、さらにワウエフェクトをかける、なんてこともできるんですね!

•新機能を一挙にご紹介!

•12AX7チューブブースター搭載

パワフルなロックテイスト溢れるサウンドメイクに欠かせないTUBEサウンドを追加!バッキング/リードの切り換えにも最適

•進化した真空管シミュレーション

現在よく耳にする高音質の代名詞32bit浮動小数演算を可能にするDSPチップZFX-TV搭載。奏法の細かいニュアンスを余すところ無くリアルに表現する事ができます。

•123種類のギターエフェクト+22種類のアンプモデリング

アンプのノイズ成分までも忠実に再現し”リアル”にこだわったアンプモデルを搭載。現在入手が難しいマーシャル1959ほか定番機種を搭載。123種類のエフェクトから最大9タイプを任意に組み合わせ可能。前述のZペダル専用エフェクトも20種類搭載。

•即戦力となる297種類のプリセットパッチ

モダンサウンド/レジェンド/ジャズ/ブルース/カントリーなどオールジャンルに対応する即戦力のプリセットを搭載。エフェクトの連結等役に立つ事間違い無しです。

•ルーパー機能

最大60秒のルーパー機能に加え、リズムマシンも内蔵。

•エフェクトのセレクトに多いに役立つPC連動機能

専用のソフトウェア「Edit&share」により、PC上で一括管理が可能!マウスでドラッグ&ドロップでのエフェクト切り換えなど現代の音楽制作シーンにマッチ。

•USBオーディオインターフェース機能

G5内蔵エフェクトを直接USB経由でレコーディングが可能。DAWソフト「Cubase LE」も付属。

いかがでしたでしょうか?これまでに多くのマルチギターエフェクターが発売されましたが、どのエフェクターにも無い新機能が搭載されたG5、まるでコンパクトエフェクターが一つになってしまったような、そんな印象を持ちました。さらにZペダルがこれからのLIVEシーンでどのように使用されて行くのか期待が高まります!販売価格も2万円台後半となるとのことなので、かなりのハイコストパフォーマンス!

もちろんRock oN渋谷店では、店頭機導入予定ですので、期待しておまちください!

◉の通販はこちら!

記事内に掲載されている価格は 2012年3月23日 時点での価格となります。

最新記事ピックアップ

NAMM2025 : TOPPING Professional
中国の広州に本社があるオーディオ機器メーカーTOPPING。元々はリスニングオーディオの分野で高い技術力と開発実績を持っており、世界中から高い評価を得ているメーカーです。その約17年に渡る実績を経て、満を持して音楽制作関 [……
NAMM Show 2025 : Report!!!!!!!!
NAMM Show 2025 行ってきます!!! ReporterMorimoto ReporterSato Shota 怒涛の新製品ラッシュで盛り上がりを見せるNAMM Showがついに開催!今年はプロオーディオに精通 [……
NAMM2025 : MUSICUS
ありそうでなかったロフトベッド+防音室の組み合わせを発見! これは韓国発MUSICUSから発売されている、ロフトベッドの柱に沿って壁や天井に吸音材、遮音材を貼り付けるタイプの防音室です。 本製品は居住スペースの限られてる [……
NAMM2025:MNTRA
GPU処理で5次アンビソニックスまで対応のリバーブ!?MNTRAリビングスカイ登場! みなさんはNAMM2023で話題になったGPU Audioをご存知ですか?GPU Audioは、WindowsPCの外付けGPUやAp [……
NAMM2025 : Solid State Logic
SSLから新製品2種登場!さらにHarrisonからチャンネルストリップが登場! Solid State Logicブースには見慣れた製品が多く並ぶ中、新製品の展示もされておりました。 SSL 18は既存のSSL社のオー [……
NAMM2025 : Audiomovers
Audiomoversブースでは、現在開発中の OMNIBUS Windows版 のデモが行われていました。 これまで「Mac専用バーチャルパッチベイ」として、アプリケーション間とハードウェア入出力間でオーディオ信号を自 [……
NAMM2025 : BLACK LION AUDIO
BLACK LION AUDIOのブースでは、希少なハードウェアコンプを再現したLevel-Locや、48ポイントのTRSパッチベイPBR TRS³ LITをはじめとしたパッチベイ群が展示されていました。Level-Lo [……
NAMM2025 Adamson
1983年にカナダで設立されたメーカーAdamsonのブースでは、モニタースピーカーの新製品、MG10を展示! MG10は完全自己駆動の高性能デュアル10インチモニターラウドスピーカーです。 このMシリーズは重量やフット [……
NAMM2025 : AMS Neve
AMS Neve新製品88Cの詳細を特別インタビュー! AMS Neveからフラッグシップコンソールである88RSのチャンネルセクションにしようされているコンプレッサーを抜き取ったアウトボード88Cが登場です。 会場内で [……
NAMM2025 : KARNO
次世代のアナログプロセッサーSepiaを発見! 会場内にてドリンクバーのボタンのような展示を見つけ立ち寄ったところなかなか面白いデバイスを発見しました。 Sepiaはファミコンのカセットのようなものが1Uラックに6個刺さ [……
NAMM2025 : Focal
Focalからラージサイズのスタジオモニターが初登場! Focal Professionalから初のラージスピーカーが登場しました。 その昔KRKなどのラージサイズのユニットを製造するところからスタートしたFocal P [……
NAMM2025 ROLI
ROLIから新製品”Piano”が登場! コロナ前に日本でも販売されていたROLIから革新的な製品が登場です。 Airwaveという2個の赤外線カメラを搭載したハンドトラッキングデバイスと組み合わせることで、鍵盤から手を [……
Copyright © Media Integration, Inc. Rock oN Company