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NAMM2017

20
Jan.2017
REPORT

NAMM 2017 Day1 : Elektron


NAMM 2017 Rock oN Show Report

NAMM 2017 Rock oN Show ReportNAMM 2017 Rock oN Show Report
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NAMM 2017 Rock oN Show Report Elektron
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木製の看板がヨーロッパのストリート感がビンビンに伝わって来るELEKTRONブース。はい、待望の新製品がバッチリ展示されていましたよ!

直前のティザーのぼやけた写真でElektronautsたちの心揺さぶったその正体はDigitaktなるデジタルドラムマシン&サンプラーでした!!

NAMM 2017 Rock oN Show Report

Octatrack以降、Analogシリーズを立て続けにリリースし、MASCHINEDRUMやMONOMACHINEといったデジタル系はディスコンとなっていたELEKTRONですが、またデジタルに帰ってきましたよ!
まずはスペックを見てみましょう。

・8つの内蔵オーディオトラック
・8つの専用MIDIトラック
・オーディオ トラックごとに1つのマルチモードフィルター
・トラックごとに1つ割り当て可能なLFO
・ディレイ/リバーブセンドFX
・サンプリング機能
・サンプルメモリ64 MB
・+Driveストレージ1 GB
・1/4インチ入力×2、1/4インチバランスド出力×2
・高速USB 2.0ポート×1
・MIDI IN/OUT/THRUポート
・Overbridge対応

本体下部の16個のボタンは丈夫が内蔵サウンド、下部が8つの外部コントロール用のMIDIチャンネルになっていますね。外部8chのMIDIトラックといえばOCTATRACKですが、本当に便利なんですよね〜。
内蔵サウンドのジャンルはKICK/SNARE/TOM/CLAP/COWBELL/CLOSED HAT/OPEN HAT/CYMBALが搭載。

NAMM 2017 Rock oN Show Report Elektron

本体はガラスケースに入れられ、触ることは出来ませんでした。私がELEKTRONの好きなところの一つに、ジャックの豪華さがあります。今回もゴールド使用で着脱の安定性、信号の電導性に注意が払われている事に好感が持てます!



NAMM 2017 Rock oN Show Report Elektron
NAMM 2017 Rock oN Show Report Elektron

そしてスペック内で機になるのがOverbridge対応とのこと!Overbridgeはリアルアナログサウンドのプラグイン化が元のコンセプトだったので、デジタルマシンで対応しているのはこのDigitaktが初めてです。ということは将来的にOCTATRACKもOverbridgeに対応する可能性があるということでしょうか??気になりますね!

発売は2017年の春が予定されております!

Writer. Shibuya

ELEKTRON
https://www.elektron.se/digitakt-ja/

NAMM 2017 Rock oN Show Report Elektron

NAMM2017 クイズde Showレポート 1st day 4問目

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Q. Rock oNの店舗があるの場所は渋谷とどこ?

1. 梅田
クーポンコード : NAMM20171774

2. 名古屋
クーポンコード : NAMM20177741

3. ドバイ
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NAMM 2017 Rock oN Show Report WAVES

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    記事内に掲載されている価格は 2017年1月20日 時点での価格となります。

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