Rock oN Buyer’s Guideで新たな制作の季節を切り拓こう!
この春、個性豊かなRock oN スタッフが、独自の目線でイチオシ制作機材をご紹介。
ROLI BLOCKS – Rock oN Review –
1.どんなつなぎ方でもOKの充電式無線コントローラー達!
ハードウェアコントローラーとしては動画でもご紹介の3機で構成。この3機は4側面全てにマグネット式DNA端子を備えており、この4側面であればどのようなつなぎ方でもOK、さらにLightPadを充電USBコネクターにつなげば、接続された全てのBlockに給電もされるという優れもの。5D Touchの前にここですよ!
2.ableton LIVE感覚でドンドンフレーズ作成、サイズを超えた驚異の表現力!
Loop Playモードでセルを選択しながらドンドンフレーズ録音をしてパターンを組んでいくのが基本スタイル。LightPadの5D TouchやLivePad Blockを使って、サイズからは信じられない表現力を備えています。
例えばフィルターワークやエフェクト、ピッチベンドといった表現を5Dによる指のスライドや押し込みで自在にコントロール、さらにNoise App上でスケールを自由に指定し、カラーリング表示出来るので、直感的な演奏も可能です。アルペジエーターも搭載と手のひらサイズのブロックとは思えない表現力を搭載!
3.世界を広げる拡張音源と今後のアップデートへ期待!
動画でも紹介の通り、App Storeから拡張音源の購入が可能! さらにROLI HPでもアップされているようにabletonとのコラボレーションも現在開発中とのこと! セッションビューへの完全対応や5Dを生かしたエフェクト操作などが出来るようになると一気に世界は広がりますね!同社とFxpansionによるコラボ製品なども今後期待!アップデートが待ち遠しい!
スティービー竹本
記事内に掲載されている価格は 2017年3月15日 時点での価格となります。
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