本サイトでの Cookie の使用について

閉じるボタン

渋谷の音楽制作機材専門ショップ!豊富な展示製品の試奏、ご相談からシステムプランニングまで、お任せください!

head-love Created with Sketch. CREATOR
namm2019

28
Jan.2019
REPORT

NAMM 2019 Day 4:Flock Audio

アナログパッチベイ「PATCH」


to NAMM 2019 HOME

Flock Audioの100%アナログのシグナルパスを持ちながら、デジタルで制御する世界初のアナログパッチベイ「PATCH」を展示。簡単にいうと32ChのN/OUTをもち、そこにケーブルを差したまま内部のパッチングをアプリケーションソフト上で行うという非常にシンプルかつ痒いところに手が届く便利なものです。

アナログパッチベイ「PATCH」

まずハードウェアを見ていきましょう。
DB-25/D-SUBコネクターが背面にIN/OUTそれぞれ4つずつあります。IN/OUTそれぞれ31,32chはフロントパネルにルーティングすることができます。これは例えば作業中に急にマイクを入れたくなった時などに、背面のケーブルには一切触れずに、専用のアプリケーションソフトでルーティングを切り替え、フロントパネルにマイクを刺すだけでOKなので、良く考えられています。そしてUSB2.0のコネクターがあります。USBでオーディオシグナルのやり取りは一切行わないのでUSB2.0以上は必要ないとの判断です。

NAMM2019_Day4_shibuya-23

そしてフロントパネルには前述の31,32chのIN(NeutrikのXLR/TRSコンボジャック)とOUT(Neutrik のXLRオスのジャック)、そしてシンプルな情報常時のLEDインジケーターがあります。この内、「48V PHANTOM POWER」というインジケーターはファンタムがONになっている時に点灯します。

アナログパッチベイ「PATCH」

ここからはアプリケーションソフトウェアを見ていきましょう。PATH1~8がシグナルパスになっていて、上から下にシグナルが流れるようになっています。そして左側にあるHARDWAREというのはPATCHに接続されているハードウェアのリストです。(ユーザーが作成します。)そしてそのHARDWAREのリストからドラッフアンドドロップで、右のマトリックス状に配置されたPATHにアサインしていきます。そしてこのHARDWAREの設定は、IN/OUTを鍵マークで固定しておけば、HARDWARE一つでIN→OUTという流れになるので、IN/OUTを意識せずにPATH状にHARDWAREを一つずつ配置していけます。言葉だと分かりづらいので画像をどうぞ。

アナログパッチベイ「PATCH」

ここで面白いのはPATHとPATH の間に[M]というマークがありますが、これはMultingの意味で信号をスプリットさせることができます。

アナログパッチベイ「PATCH」

ファンタムのトラブルを避けるためにアプリケーションソフトウェア状でファンタムをアクティブにする時にはアラートメッセージが出ます。(画像荒くてすみません)

アナログパッチベイ「PATCH」

そしてこれらの設定は名前をつけて保存することができます。また複数台のPATCHを接続することもできます。以上、ざと概要を見て来ましたが、とても分かりやすく柔軟な使い方ができそうでした!日本に代理店はまだ無いそうですが、個人ユーザーからすでに数台注文が入っているとのこと。価格は2199USドル。

アナログパッチベイ「PATCH」

最後にスペックを載せておきます。

アナログパッチベイ「PATCH」

アナログパッチベイ「PATCH」

Flock Audio:https://www.flockaudio.com/
Writer:Shibuya


to NAMM 2019 HOME

記事内に掲載されている価格は 2019年1月28日 時点での価格となります。

最新記事ピックアップ

InterBEE 2025 : エミライ
PMC、SilentPower、FiiO、iFi audioといった幅広いブランドのオーディオ・ビジュアル機器を輸入・販売しているエミライもブースを出展。 iFi AudioのZEN CAN 3やFiioのK15、K13 [……
InterBEE 2025 : MIX WAVE
同社が取り扱う主要製品群を中心としており、特にPMC、Amphion、API、Karno、Airfolc、64audioといったブランドの機材が多数展示されていました
InterBEE 2025 : Solid State Logic
Solid State Logicのブースでは発売前から話題のあの2製品が展示! 今年発売された「Revival 4000 Signature Analogue Channel Strip」と並んで、12月4日発売がアナ [……
InterBEE 2025 : AVID
第2世代となるATEM Mini Extreme ISO G2モデルが展示され、その大幅に進化したインターフェースとプロフェッショナルな機能について解説していただきました。
InterBEE 2025 : Roland
Rolandブースでは、配信・イベント向けビデオスイッチャーの最新アップデートを展示。 Streaming Video Switcher V-160HDとV-80HDに新しい連動機能が搭載され、ヤマハDMシリーズとの連携 [……
InterBEE 2025 : PreSonus
PreSonusブースでは、デジタルミキサーStudioLiveシリーズ最新版のSE 16/24/32や、ラウドスピーカーラインナップのほか、DAWソフトStudio One 7が紹介されていました。 StudioLiv [……
InterBEE 2025 : Shure
ShureのブースではボーカルマイクSM7Bをはじめ、新製品のUSBゲーミングマイクロホンMV6、ポッドキャストマイクロホンMV7+マイクなどの主力製品展示のほか、放送用マイクロホンアレイDCA901が来場者の目を集めて [……
InterBEE 2025 : Genelec
Genelecブースでは、新世代3ウェイ・メイン・モニター「8380A」を展示! 「8380A」は9月30日に発表され、日本では11月19日10時にプレスリリース、このGenelecブースで初展示となりました。Genel [……
InterBEE 2025 : SONY
Sonyのブースでは今回、国内では初となる、360VMEが体験できるブースを設置。 360 Virtual Mixing Environment(360VME)は、複数のスピーカーで構成された立体音響スタジオの音場を、独 [……
InterBEE 2025 : YAMAHA
ヤマハブースでは、オーディオインターフェース、デジタルミキサー、PAスピーカーを展示。オーディオインターフェースUR-CシリーズとUR-RTシリーズは、スタインバーグからヤマハブランドに変更され、製品の仕様自体は変わって [……
InterBEE 2025 : SENNHEISER / Neumann
SENNHEISERブースは創立80周年の節目!Neumannは国内限定仕様モデル「U 87 Ai Sakura」が!
InterBEE 2025 : Blackmagic Design
第2世代となるATEM Mini Extreme ISO G2モデルが展示され、その大幅に進化したインターフェースとプロフェッショナルな機能について解説していただきました。
Copyright © Media Integration, Inc. Rock oN Company