System Tが幅広い分野で活躍するSolid State Logic。また先月発売となったコンパクトなアナログコンソール「SiX」も注目ですね。NAB 2019では、SiXの展示はもちろんですが、System Tに最新のコンソールが登場しています。
こちらが、NAB 2019で登場したSystem T S500-M。パネルなどは、従来のS500と同一ですが筐体が変更され、従量が20%以上軽くなったということ。中継車などへの導入の際に、これは大きなポイントとなるスペック。
あわせて、コンソール全体としても高さが極力出ないようにデザインされていることがわかります。しっかりと音を聞こうと思った際に、嬉しい変更点ですね。
もちろんSiXも展示されています。やはりアメリカでも注目度は高いということ。アメリカの販売店からは、数100台規模のオーダーが届いているということ。プライベートスタジオの作りやすいお国柄（防音とかあまり気にしなくていい住環境ですよね）が、はっきりと出ていますね。
S500-Mの写真をもう少し撮りましたので御覧ください。
Writer.Yosuke
Solid State Logic
https://www.solidstatelogic.com/
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記事内に掲載されている価格は 2019年4月10日 時点での価格となります。
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