目指したのは位相感がよく自然な再生能力を持つスタジオモニター。ADAM、Focalに次ぐヨーロッパのメーカーからマスタリングクラスのモニタースピーカー「RCF」が登場しました!
RCF社はイタリアの「エレクトロニクス産業の町」として有名なレッジョ・エミリアで1949年に設立された音響総合メーカーです。特にスピーカ・ユニットの開発には設立当初から定評があり、多くのメーカーのユニットのOEMをしてきました。自社ブランドとしても特に海外ではPA/SRからホームユースまで幅広いニーズに対応する数々の製品を排出しています。
そのRCFが満を持してリリースするMYTHOシリーズは、ウーファーサイズ6.5インチのMYTHO 6、ウーファーサイズ8インチのMYTHO8をラインナップとしたスタジオ・ニアフィールド・パワーモニターです。
スピーカーユニット内の2つのコイルをキャンセリングさせる事により、抵抗値を均一に保ち感度を上げよりクリアな再生を実現する”インピーダンス・コントロール・コイル(ICC)”テクノロジーを搭載したYTHOシリーズは、各サイズに共通して、ナチュラルな質感でワイドレンジかつ、定位感の優れた余裕のある鳴りっぷりのローエンドが特徴となっています。その利点を活かしてR&BやHipHop、クラブ系サウンドの高品位モニタリングに最適です!
記事内に掲載されている価格は 2012年7月5日 時点での価格となります。
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