本サイトでの Cookie の使用について:
Cookie は、お客様のサインイン情報の記憶、サイト機能の最適化、お客様の関心事に合わせたコンテンツの配信に使用されています。当社は、当社のプライバシー・ポリシーに基づき、Cookie などの個人情報を収集・利用しています。
「同意して次へ」をクリックして Cookie を受け入れ、当社のサイトにアクセスするか、プライバシー・ポリシーにアクセスした Cookie についての詳細をご確認ください。


伊藤翼

Profile
高校の吹奏楽部にて金管楽器のテューバを始める。2007年に東京音楽大学の器楽専攻テューバ科へ入学、演奏技術を学びオーケストラプレイヤーを目指す。在学中に作編曲を独学で始め、様々な劇伴作家のアシスタントを経験する。2012年にソーシャルゲームのBGM制作で作曲キャリアスタート、その傍らアニメの主題歌楽曲提供を開始。現在は映像音楽の制作や、アーティストへの楽曲提供、音楽プロデュースをおこなう。2018年自身のサウンドの基準を定めるためレコーディングスタジオ「Sync Studio」を設立。オーケストラで鍛えた構築力と繊細さ、歌モノで鍛えたキャッチーなメロディと派手なサウンドの両立を得意とする。

元々初代が発売してすぐ買って使っていましたが、だんだんとベンチ入りしていっていたところでした。Mk3になってDAWとの統合も完成した感じがします。コンプやEQのディスプレイがついてすごく使いやすくなりました。インプットゲインで細かいレベルの調整をしながらアレンジしたり、EQやコンプにすぐにアクセスできるし、新しくついたモダンEQがSSL系に比べて痒い所に手が届く感じで使いやすいです。
650が一番フラットに近いなと感じてずっと使っていましたが、もうほんのちょっとだけ音が硬めでもいいなぁと思っていたところちょうどいいところのサウンドだなと思いました。やっぱりバランスケーブルで使うのが最高です。二種類のイヤーマフでサウンドが選べるし、ケーブルの左右も選べる。至れり尽くせり。自宅用スタジオ用持ち出し用と価格的にもギリギリ二つ揃えやすいところも良いです(ギリギリです)
春野

Profile
作詞作曲からトラックメイクまで自身で手がける次世代シンガーソングライター/プロデューサー春野。インディーEP「IS SHE ANYBODY?」がR&Bチャート1位を獲得し注目を集める。ジャズやヒップホップをルーツにしたスムースでグルーヴィーなサウンド、叙情的なリリックとシルキーな歌声が特徴。2023年の1stアルバムを皮切りに、東阪ワンマンや台湾・中国4都市ツアー、HONNE公演のO.Aを務めるなど国内外で活躍の場を広げ、人気上昇中。

017 FETなどのマイクで有名なSoyuzからリリースされたシングル・チャンネルのマイクプリアンプです。2ch購入しステレオ・ソースの録音に利用しています。カスタムされたトランスの気持ち良い音質変化が、ハイに色付けが欲しいもののクリーンに収録したいソースと相性抜群です。
私の場合は新規購入ではなく12からのアップデートでしたが、トラックメイカーやアレンジャーに嬉しい変更が多かったです。MediaBay内で異なるピッチやタイムストレッチでサウンドをプレビューし、その設定のままプロジェクトへインポートできる点は、他のDAWにはない優れた特徴だと思います。超便利。

The God Particleなどで話題のプラグイン・メーカーによるソフトウェア・シンセサイザーです。友人から教えてもらったのですが、ウェーブテーブル全盛のいまでは珍しいサンプルベースのインストゥルメントになっています。アンサンブルでも抜けやすい特徴的なプリセットが多く、インスピレーションの源として頻繁に使いました。
和賀裕希

Profile
北海道出身。2009年4月よりVOCALOIDで楽曲発表を開始し、本格的な音楽制作の道へ進む。幾つかのインディーズバンドを経て、当時参加していたユニットでメジャーデビュー。様々なアニメ作品への楽曲提供/演奏、国内外でのライブ・コンサート・フェスイベントへの出演等をしてきたのち、2023年より独立。現在は個人で作編曲・ギター演奏を主軸に活動する他、にじさんじ・叶をはじめとした、アーティストや楽曲のサウンドプロデューサー/ディレクターとしても活動中。代表作はTVアニメ『しかのこのこのここしたんたん』OP「シカ色デイズ」、叶「声を聴かせて」など。

生楽器メインのバンドサウンドに自然に溶け込むピアノ音源をずっと探していました。この音源は、欲しい帯域をしっかり満たすだけでなく、他の生で録った楽器から浮くことなく馴染んで、広すぎず、スタジオ録音時のようなな自然な質感で空間を埋めてくれて、その上で、主張したいところはしっかり楽曲の中で出てきてくれるため、個人的に「痒いところに手が届く」ベストなピアノ音源でした。
アコギの録音って必要な機会が多い割には地味に面倒かつ良い音で録るのって難しいんですが、これならマイクを立てずとも手軽に使える音を作ってくれるのでデモ作りや、音はしっかりしつつも生っぽい質感をそこまで必要としない楽曲などで活躍してくれます。本当に便利。
渡邊 雅文

Profile
フォーリーアーティスト。アニメ・ゲーム・CMなどの効果音屋。主に人の動きや人が触れる物の音を担当。音好きが集まるオンラインコミュニティ「音町」を運営。大阪芸術大学 音楽学科 客員教授。フォーリーのスクールやワークショップを開催。

Lchのみで、ガンマイクとして使用。ガンマイクで寄ると音がキツくなりすぎる場合はRchのみを使用。LchとRchをモノラルミックスして音の距離感をコントロールできる。もちろんステレオマイクとしても使える。
あすきー

Profile
ギタリスト/マニピュレーター。ネットシーンで活躍するアーティストを中心に、サディスティック仮面ちゃん、CHiCO with HoneyWorks、煮ル果実、MyDearDarlin’、fuzzyknot、AVAM など、多くのアーティストのライブサポートや音源制作に参加。幅広い現場での経験を活かし、ギターとマニピュレーションの両面から現場に寄り添った音作りでライブを支えている。初音ミクをこよなく愛している。

このコンパクトな筐体にこれだけの機能が入っているのは、本当にすごいと思います。MAXになってサブアウト端子が付いたので、サンプラーやシンセの回線をまとめながら、同時にモニターミキサーとしても使えるようになり、とても便利になりました。Sceneでノブの設定を記憶しておけるのも助かりますね。今年は、荷物をあまり持っていけない海外ツアーで特に頼りになりました。
SERUMはずっと愛用してきました。これまでは、ベースやリード以外の音色は別のプラグインシンセを使うことが多かったのですが、Ver.2でマルチサンプルが搭載されたおかげで、ピアノなどの生楽器系の音も扱えるようになり、とても嬉しいです。最近は、プロジェクト内のシンセ周りをSERUMだけで完結させることも増えてきました。

ボタン一つで適切なEQ処理へ導いてくれるのがとにかく便利です。マニピュレーター現場では膨大なトラックを扱うのですが、リハーサルでのパラ録音データの各トラックにこのEQをかけることでシーケンスバランスを追い込む際の助けにもなってくれています。
Cosaqu

Profile
大阪の梅田駅にある歩道橋で行われていたサイファーの参加者から派生した集合体、 梅田 サイファーのメンバー。 プロデューサー/ビート・メイカー/ラッパー/エンジニアをこ なすマルチプレイヤー。 梅田サイファーの楽曲はもちろん、 『キングオブコント』 のオープニングの作曲を3年連 続で手掛け、 アニメ「ザ◦ファブル」のオープニング「スイッチ」、 アニメ「炎炎の消防隊」 のエンディング「ウルサイレン」、アニメ「グノーシア」の「FLOOR KILLER」の楽曲プロデュースなど、 その活動は多岐に渡る。

MPCeパッドやステップシーケンサーが搭載されたのはもちろん、USB-C端子が搭載されて、これまでのMPCはコントローラーとしてしかPCとは連携できなかったのですが、オーディオインターフェイスとしても使えるようになり、USB-Cケーブルを接続するだけでスマホやPCから音が取り込めるようになったので、制作の自由度が格段に上がりました。
Pro Tools 2025.6からSpliceのサンプル・ライブラリーが統合されました。Pro Tools上のオーディオクリップをSpliceにドラッグするだけで、AIがビート、キー、テンポに同期したサンプルを探し出してくれるので今まで探すのにかかっていた時間が短縮されProtoolsでビートを制作することが多い自分としては非常にありがたい機能です。
SO-SO

Profile
ダンスミュージック主軸の楽曲をビートボックスサウンドのみで制作し多数リリースしているDJ、音楽プロデューサー。「GMO SONIC 2025」や「SUMMER SONIC BANGKOK 2025」など国内外の大型音楽フェスでのDJ出演歴がある他、バックグラウンドであるビートボックスシーンにおいては、世界チャンピオンをはじめ様々なタイトルの獲得実績がある。独自の世界観を演出するSO-SOのトラックは高い評価を受けており、直近2025年11月には、K-popアーティストの「KISS OF LIFE」の日本デビューアルバムに参加し、楽曲リリースするなど活動の幅を広げている。

所謂「グルーヴボックス」と呼ばれるものだが、Abletonの高品質な音源やエフェクトがスタンドアロンで使える上に、操作性、デザイン共に素晴らしいクオリティ。Liveとの連携もシームレスで、充電式なのもGood。個人的にリサンプリング機能が気に入っています。
高品質なFETマイクと、4つのキャラクターから選べるTUBEマイクが融合した唯一無二のマイクです。この一本で男女問わずあらゆるタイプのボーカルや様々な楽器に対応できるので、値段以上の価値があると思います。

これまでにない革新的なサンプラー/マルチエフェクター。どんなソースでも音楽的かつパーカッシブにチョップしてくれる。ランダムに無限にパターンを生成してくれるので、アイデアが出ない時やフィルインなどでも大活躍してます。
堀江晶太

Profile
作詞・作曲家、編曲家、ベーシスト。ロックバンド PENGUIN RESEARCH のメインコンポーザー/ベースを担当しつつ、ボーカロイド・クリエイター “kemu” 名義でも活動。
主な参加作品
・PENGUIN RESEARCH 楽曲多数
・KEMU VOXX 及び kemu 名義でのボーカロイド楽曲
・アニメ・アーティストへの楽曲提供・編曲 ほか多数

アナログのアンプ&キャビシミュレーターを使ってライブがしたい、という想いで辿り着いた現時点のゴールです。キャビネットの特性を自在に切り替えられ、フロアスピーカー出音のローエンドを積極的に提案できます。アナログエフェクターだからか、「鳴らした瞬間にちゃんと鳴る」感覚がたまらなく良いです。これ1つとベースがあればレコーディングもライブも頑張れます。
今年の制作を面白くしてくれたプラグインです。サチュレーションで厚みを出したい、毛羽立たせたい、不思議な動きを持たせたい等、トラックにもう一声エグみを加えたい時、とりあえず何の音にでも挿してプリセットを旅してみてください。未知のカオスに辿り着きますが、きっと貴方はそこを目指していたのです。

気軽に取り回せる(でも音が良い)制作のお供のマイクを探していたところ、出会いました。サラサラと綺麗なハイの伸び、抑揚に忠実なレスポンス、繋いですぐに録れる手軽さ、本当にありがとうございます。最近はデモ制作から本テイク宅録まで、ほぼこれ一本で暮らしています。
ZENTA

Profile
作曲家・ギタリスト/サウンドプロデューサー。ZENTA STUDIO CEO。歌心あるメロディーを軸に多数へ楽曲提供。Do As Infinity、Ayasa、MY FIRST STORY、駒田早代、AKB48ほか。「ドラゴンボール超」挿入歌、「ジョジョの奇妙な冒険」主題歌編曲、「東京リベンジャーズ」キャラソン、「地獄楽 パラダイスバトル」、さらに「龍が如く」「北斗の拳」等の音楽も担当。
https://twitter.com/ZENTA_guitar
https://www.instagram.com/zenta_guitar/

ドラムRecやギターの実機のアンプRecの際にリアルタイムで使えるIRのリバーブを何年も前から探していたのですが、その時、現行でIRを入れられる実機のリバーブは無さそうでしたが、最近これが発売されているのを知って、自分の好きなスタジオのアンビエント成分をかけながらギター録音できるようになりました。録りの時にレイテンシーなど気にせず広いスタジオで録音している気分で使えるのがいいですね笑
SERUMは名前は知っていたのですが、使った事がなく評判が良さそうだったのと、生楽器じゃない楽曲のオーダーがあったので使ってみました。ソフトシンセをいじるのはそこまで得意じゃないのですが、これはいい感じですね。

コンプ、EQ、歪みが1つにまとまっていて、シンプルで使いやすいです。生ドラムに挿すといい感じにガッツが出ます。ここのSilencerもいい感じに生ドラムの被りを消してくれるのでよく使ってますね。ギター用もあるみたいで若干気になっています…。
星 銀乃丈

Profile
1998年、愛知県生まれ。アーティスト「tiny baby」として活動しながら、作編曲家としての活動を始める。ジャンルに縛られないテクスチャー、独特の空気感を個性とし、多くのアーティストの作品を手掛ける。これまでの楽曲提供など主なアーティストには、アイドルマスター、幾田りら、小林さんちのメイドラゴン S、ヴァイオレット・エヴァーガーデン、麻倉もも、DIALOGUE+、サンドリオン、京都アニメーション関連作品、など。

普遍的でいて、かつ上質な空気感を纏ったプリセットの出来が良く、インスペーションが刺激されます。アレンジの音色選びの際に一通り立ち上げることが多いです。実機を触っているようなGUIで、こういうちょっとしたテンションが上がるところもArturia製品は好きです。今年かなり使用頻度が高かったように思います。
楽曲制作の際、性別が異なる声色を入れたい際に重宝しています。元の歌唱データのニュアンスを拾いつつ、自然にキャラクターを変更できるので、楽曲作りの幅がかなり広がりました。自分の声色と異なるキャラクターを持った人が楽曲を歌った際の雰囲気の確認ができるのが楽しいです。シンセVなどで打ち込む時間がなくなり、自分のニュアンスで一瞬でプレビューできるなんて夢のようなツールだと思いました。

サステインの膨らみとテールが音楽的で好きです。膨らむとサウンドが濁ったりたるすぎたりと、処理が多くなることが多いですが、FutureVerbは狙った音に行きつきやすいです。空間系の処理は時間がかかることが多い中で、タイパ的にも助かるので今回選びました。VintageVerbは打って変わって良い意味でもたるい印象があるので、Valhallaの使い分けをこれからも研究していきたいと思っています。
松隈ケンタ

Profile
1979年生まれ。福岡県出身。2005年、ロックバンドBuzz72+のギタリストとしてavex trax よりメジャーデビュー。2011年、音楽制作集団スクランブルズを発足。J-POPに本格的なロックを取り入れることに定評があり、主な制作実績はBiS/BiSH/新しい学校のリーダーズ/など。

4モード化されたため、質感の異なる4つのプリを瞬時に切り替えて比較できる感覚。女性ボーカルの艶やかでねちっこさを出したいとき使います。新モード“Stack”はギターで抜群。前に出る”押し出しが強力
長いことSlate Drum のtrigger 一択だったがこの”in trigger” は 非常に使いやすい印象。キー調整がやりやすく、オートでの検出機能などもあり簡単で便利。音も人間味がある感じで心地よい。

福岡に作った新スタジオの卓として、アメリカから取り寄せてもらった。アナログ卓は時代に逆行しているが、DTMとの相性もよく200Vでの使用により迫力のあるサウンドを実感。音楽制作の楽しさを再確認できる逸品。
NNZN

Profile
プラネット・キングダム、レディファインを経て、2025年よりフリーランスとして活動するレコーディング&ミキシングエンジニア。近年はDolby Atmosミックスにも積極的に取り組んでいる。

シンプルなものから、飛び道具的な使い方までディレイを使いたいときに欲しい機能が全て入っており、ほとんどの場合これ一つで完結できるプラグインです。これまではディレイの前段・後段で他のプラグインを使い処理していましたが、その必要がなくなりました。プリセットも豊富で、新しいアイデアに出会うこともできるので重宝しています。

レコーディングスタジオの多くは今でもSony「MDR-CD900ST」がモニターヘッドホンとして常設されていますが、現代の音楽のレンジ感への適応という面では少し物足りなさを感じていました。この「MDR-M1」はその問題をクリアしつつ、高い遮音性によるクリック漏れの防止や、長時間装着していても耳が痛くなりにくいような構造など、こうだったらいいなが全て実現しており、これからのスタンダードになるのではと思っております。
takumifone

Profile
iPhoneographer / Director & Editor / Writer(日本語・英語対応)。企業のプロモーション映像を中心に、iPhoneで撮影したとは思えない映像表現を追求。映像監督・撮影・編集に加え、スマートフォン映像制作に関するセミナーや寄稿も行う。
Web: takumifone.com
Instagram: https://www.instagram.com/takumifone/
X: https://x.com/takumifone

2024年発売のPYXIS 6Kに続き、センサーが12K対応になったBlackmagic PYXIS 12K。PYXISの特徴である、リグを組みやすい筐体デザインはそのままに、URSA Cine 12Kと同じセンサーを搭載したモデルです。12Kセンサーをこのサイズのボディに収めたデジタルシネマカメラはあまり存在せず、解像感・リフレーミング耐性などを考えると、現状かなり貴重なカメラといえます。
RODEのコンパクトなワイヤレスマイク「Wireless Micro USB-C(White)」。スマホのUSB-C端子に直接挿すだけで使える手軽さが特徴で、小型送信機はケースから出すと自動でペアリング。縦型インタビュー動画や配信でも安定した音質を実現します。ホワイトを含むカラー展開で、“隠す”のではなく“見せる”マイクとして使える点が新しいですね。
信澤 宣明

Profile
劇伴を中心に活動しています。ドラマ「失踪人捜索班 消えた真実」「笑ゥせぇるすまん」アニメ「クレバテス-魔獣の王と赤子と屍の勇者-」等。

アップデートの度に着実に使いやすくなっていますが、バージョン6から校正パネルが搭載され時間がない中でミスを減らすのに役に立っています。今後の進化にも期待しています。
新しく買った楽器をとりあえずこれに繋げれば一通りのエフェクトが試せます。近年、各シンセサイザーメーカーが入門機に力を入れている印象もあり、セットで買うエフェクターとしてもおすすめです。
最新記事ピックアップ