専用ボリュームコントローラーを1台限定でプレゼント!
本体にボリューム調整機構を持たないDBM50の必需品。DBM50 Volume Controlボリュームコントローラー(¥8,400相当)を1ペア限定でプレゼント!
厳正なクオリティコントロールが作り出す信頼のブランド
一般的なモニタースピーカーの約15倍もの時間をかけたテストプログラミングを経て市場へ送り出されるDynaudio Professional(旧:Dynaudio Acoustic)製品。その精度と信頼性の高さから、音楽制作現場はもちろんMAや放送局などでの導入実績数が多いことでも知られています。
そのDynaudio Professionalから絶賛発売中の「DBM50」は、ホーム/小規模スタジオユース向けに開発されたパワードモニタースピーカーです!
デスクトップに最適化した新発想モニタースピーカー!
DBM50はデスクトップに設置するとベストなモニタリングポジションになるように、後傾のアングルがついています。とは言ってもこのDBM50、ちょこんとパソコン横に置いて使うサブモニターのようなものではなく、ウーファー径7.5インチ、キャビネット容量約14リットル、1本の質量約7.2kgというなかなか立派な体格で、メインモニターとして十分な最大117dB SPLの高ピークパワーを持つパワードスピーカーです。
このアングル設計はDBM50の特徴の一つですが、DBM50を導入する本当のメリットは昨今の制作スタイルにマッチした「新しいDynaudioサウンド」すなわち「音」にあります!
ROCK ON PROリファレンスルームで比較試聴!
セレクトしたスピーカーは「DBM50」の他に、定番のDynaudioサウンドを持ちスピーカーのサイズが類似しているということで「BM5A mkII」、最近のモニタースピーカーの主流とも言えるワイドレンジとハイスピードサウンドが特徴の「ADAM A7X(限定カラーグロッシーブラック)」の全3種類です。
DBM50は非常に現代的な響きをしていて、中高域の明瞭感がすばらしく「耳に痛くない明るいサウンド」でありながら、非常にバランスのとれたワイドレンジな出音です。
「濃密な中低域とナチュラルな高域」を特徴とする「従来のDynaudioサウンド」を持つBM5A mkIIと比較するとさらにその明瞭さが顕著に感じられます。またルームアコースティックによってはブーミーになってしまうかもしれない低域の押し出しがBM5A mkIIよりも抑えられているため、狭い部屋で使うことまで想定されたサウンド設計となっているのかもしれません。
明るい音と言ってもDBM50は、A7Xのようにスピード感あふれる高域のアタックの強さはあまりなく、高域もあくまでナチュラルな印象です。しかし解像度や定位感の描写力が高いので、決して地味でおとなしいスピーカーでないことをお伝えしておきましょう。この高域の質感や印象は、従来のDynaudioサウンドのポリシーが守られているポイントと言えるかもしれません。
明瞭でありながら耳に痛くないサウンド!
音が派手なスピーカーをリファレンスとしてミックスをすると、地味な作品に仕上がってしまうことが多分にありますが、ナチュラル指向のDBM50ならそういう心配もなさそうです。またこの音であれば長時間の使用でも耳に負担がかかりにくいと思います。
Dynaudioらしいナチュラルさは持ちつつ、現代の制作現場に求められるワイドレンジさを持ち合わせたDBM50のサウンドは、「新しいDynaudioサウンド」と言えるのではないでしょうか。(※ちなみにDBM50も同社製品の特徴である、空間アコースティックの特性に合わせて適切なロー/ミッド/ハイを段階式で調整するEQスイッチを搭載しています。)
DBM50だけの特徴!
サウンドの傾向だけでなく、DBM50がこれまでのDynaudioの製品と違う点は、通常のXLR入力端子に加えて、RCA入力を装備しているところです。オーディオユースの民生機やコンパクトサイズのオーディオI/OはRCA出力のものが多いですが、これでピュアなライン信号を変換コネクターで劣化させることなくDBM50に伝えることができます!
設置について
もしお部屋のセッティングとDBM50のアングルの相性が良くない場合は、横向きにして従来の一般的なモニタースピーカー同様にスピーカースタンドに置いて使うという裏技的な方法もあります。ぜひお試しください。(この置き方もかっこいい!)
絶賛発売中!
大規模なレコーディングスタジオではなく、あなたの部屋で使用することを想定して設計され、最適化された本気のパワードモニタースピーカーDynaudio professional DBM50は、あなたのモニタリング環境をさらにクオリティアップさせることでしょう。
記事内に掲載されている価格は 2013年12月31日 時点での価格となります。
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