Prominy Hummingbird 新発売！3年の歳月をかけ、Gibson Hummingbirdを再現したアコギ音源

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多くのギター音源がリリースされる中、高い表現力と再現性を持ち、ギター音源として多くのユーザーに愛用されているProminyがV-METALから数えて4年ぶりに新作を発売！

これまでProminyはレスポールやストラトキャスターなどのギターサウンドを再現してきましたが、今回はなんとアコースティックギター。しかもサンプリングに使用されギターはGibsonのハミングバード一種類のみ！！そんな潔いアコースティックギター専用音源、Prominy「Hummingbird」をご紹介します！

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スペシャルパッケージ版も同時に発表！人気のV-METALやSR5など、それぞれバンドルされたパッケージ、またProminyの人気機種を網羅したコンプリートパッケージも用意されました！

まだProminy製品をお持ちでない方はもちろん「Hummingbird」プラスアルファが気になる方は、6月中だけスペシャルプライスにてご提供いたしますので、ぜひお見逃しなく！！

[eStoreClipper1A mdin=’36554′ img=’ZOOM’]Hummingbird & V-METALのスペシャルバンドル[/eStoreClipper1A] [eStoreClipper1A mdin=’36555′ img=’ZOOM’]Hummingbird & SR5 Rock Bassのスペシャルバンドル[/eStoreClipper1A] [eStoreClipper1A mdin=’36556′ img=’ZOOM’]Hummingbird & V-METAL & SR5 & SCのスペシャルバンドル[/eStoreClipper1A]

1.Hummingbirdとは？

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Prominyがサンプリングした「Hummingbird」の歴史は1960年から始まります。この年Gibsonが発表したHummingbirdは、当時のベーシックモデルであるJ-45の上位機種として発表されました。

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特徴的なチェリーサンバースト・ボディとハチドリが特徴的な大型のピックガードのデザインは当時多くのミュージシャンに衝撃を与え、The Rolling StonesのKeith Richardsなど、多くのミュージシャンに愛用されてきました。

発売から実に50年以上経過しているハミングバードですが、今回「Hummingbird」でモデリングされたのは画像の1963年製モデル。トップがスプルース、サイド・バックがメイプルを利用した非常に珍しいモデルが使われています。

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非常に状態の良いモデルですね。この極上のハミングバードを使い、実に3年の歳月をかけてサンプリングされたProminy「Hummingbird」とは、どんな音源なのでしょう。

2.大容量サンプルに収められた、こだわりのサウンドとは

Prominyが3年をかけて作り上げた「Hummingbird」には、要領で約80GB、サンプルの数はゆうに89,000を超えます。これだけのボリュームはどこに割り当てられているのか‥。特徴は以下2点。

リアル・サンプル・コード

多くのギター音源はコード演奏の際、シングル・ノートのサンプルを演奏時にプログラムで組み合わせて鳴らしていますが、「Hummingbird」は実際に演奏された膨大な数のコード・サンプルを収録！
これによりより本物に近いサウンドを生み出しています。

リアルタイム・レガートスライド / ハンマリング&プリング

ギターサウンドを再現するうえで必須なサウンドといえば、レガートやスライド、ハンマリングやプリングなどのプレイサウンド。これらも実際に演奏をしてレコーディングされたサウンドが利用されています。

これらギターのサウンドを作り出す要の部分に、実際にレコーディングされたサウンドを利用することにより、リアルなアコースティックギターサウンドを生み出していのですね。

3.リアルな演奏を再現するための高い操作・機能性

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多くのサンプルが内蔵されている当製品ですが、これらはインテリジェント・アサイナブル・キー・スイッチにより、瞬時に演奏の切り替えを行うことが可能です。これらの奏法は任意にアサインすることもでき、環境によって自由自在に変えることもできます。

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また、「Hummingbird」には実際に演奏された膨大な数のコードサンプルが収録されていますが、シングル・ノートのサンプルを使用したエミュレート・コードとして演奏することもでき、またエディターを使用して独自のコードを作成し演奏するユーザー・コード機能も搭載しています。

4.まだまだある、多くの機能・特徴

“Shine”という動画を聴いてみると、バッキングの雰囲気が単調ではなく、実際に演奏したような印象が持てますね。左右でポジションの異なるバッキングが配置され、一部アルペジオで演奏している箇所がありますが、これらのサウンドは全て実機からサンプリングしたサンプルを元に作られています。

「Hummingbird」のサウンドは実機よりもキラキラした印象がありますが、これは実機がメイプルを利用した楽器だからなのでしょうか‥？非常に曲の中で目立ってくれるサウンドですね。

“Amazing Grace”を聴いてみると、泣きのメロディがソロギター風に組み立てられています。これも実際に指でピッキングした雰囲気が非常にうまく再現されています。個人的に感動したのは、曲の最初の方で聴こえるハンマリングと、曲が終わった後に聴こえる弦を軽く触ったようなスライドのサウンド。この雰囲気は実機でなければ聴けませんが、うまく再現されています。

最後になりますが、今回Prominyが送り出してきた「Hummingbird」は、多くの種類のギターをサンプリングするのではなく、あくまでも一本のギターのサウンドを徹底的にサンプリングし、また高い機能性でリアルなサウンドを再現する音源として、非常に潔い音源です。

よりリアルなアコギサウンドを求める方、また50〜60年代のGibsonサウンドが好きな方、自宅でアコギを弾くことが難しい方‥そんな方々は是非Prominy「Hummingbird」をお試しください！
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