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一台で吸音効果と拡散効果を兼ね備え、フラッターエコーやブーミングなどの偏った部屋鳴りを改善するYAMAHAアビテックスの聴音パネルシリーズ。TCHはRock oNでもヒット商品となりましたが、この度シリーズ最新作「ACP-2」が登場!さっそく店頭展示を開始しました!
TCHと同じ音響共鳴管構造の調音パネルであるAPC-2の最大の特徴はそのサイズにあります。TCHよりも30cmも大きくなったAPC-2はその高さ120cm。これにより制御音域の最低域の拡大に成功しました(最低制御音域:TCHは125Hz、AP-2は80Hz)。またAPC-2は主に床置きで設置することが考えられた設計なので、パネルを壁に貼付ける苦労をすることもありません。
ACP-2はRock oN渋谷店リファレンススタジオで、実際にスピーカーから音を出して試聴することが可能です。一番のお勧めはスピーカーの後ろに置いて不要な音の反射を遮るスタイルですが、ACP-2は男性なら片手で持てる軽さなので、スピーカー横や自身の背面に置いたりと自由なセッティングをお試しいただけます!
ルームアコースティックのセッティングは専門的な知識と測定器が必要とされるため、その重要性を知っていても諦めてしまう事があるかもしれません。そんな時は調音パネルを導入する事から初めてみてはいかがでしょうか。比較的小さな予算で大きな効果が得られるACP-2は特にお勧めです。その効果を知るために、まずはRock oN渋谷店リファレンススタジオでお試しください。ご来店お待ちしています。
記事内に掲載されている価格は 2012年5月22日 時点での価格となります。
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