HOTなクリエイターが求める最新情報をキャッチアップ。MUSIC・ART・文化、店舗情報まで盛り沢山
人気ユーティリティソフト!AudioEase SnapperにVer 2.0 登場!
・数ある音声ファイルを試聴し、その一部を切り取ってオーディオトラックに貼付ける
・音声ファイルの欲しい部分だけ切り取って別のオーディオファイルにする
・バウンスで書き出したファイルをmp3に変換してメールに添付する
などなど、日常的に何行程に分けて行っている作業を、まるでMacのFinderの機能を大幅に拡張した様な使い勝手で、一度に行ってくれる便利アイテムAudioEase社「Snapper」
もうお使いの方も多いと思いますが、、、、そんな 「Snapper」の最新Ver 2.0が本国で出荷開始!
気になる主な新機能はこちら!
・Much improved integration with Snow Leopard.
・Spot-to-cursor supports Nuendo, Cubase, Logic and ProTools
・Drag selections anywhere, into tracks of any DAW, video editor or even iChat or mail.
・Even smaller cpu footprint
・Better looking waveforms that build up quicker, and zoom smoother
・Loop playback
・64 bit file support
・New edit features such as a trim tool, fades and normalizing
・Varispeed playback without pitch shift
・Recent files tab
・Level meters
★筆者的に特に注目なのが「Spot-to-cursor supports Nuendo, Cubase, Logic and ProTools」と「Varispeed playback without pitch shift」です。
「Spot-to-cursor supports Nuendo, Cubase, Logic and ProTools」とは、従来だとProtoolsのみしか対応していなかった、Snapperの画面から直接Protoolsのアレンジ画面上の選択している場所にファイルを貼付けられる機能がNuendo、Cubase、 Logic にも対応しました。波形を並べてリズムパターンを構築するスタイルの人にはかなりお薦めです!
そしてもうひとつの「Varispeed playback without pitch shift」とは、Snapper上でファイルを試聴する際にBPMをかえて試聴が出来る様になりました。製作中の楽曲と異なるBPMのループを使用する際に、そのループ本来のテンポで聴いてる時は良くても、いざ取り込んで楽曲のBPMにタイムシフトをしたらイメージに合わない、、、そんなよく有る失敗も試聴の段階で確認できるので、大幅に作業効率を上げてくれます!
AudioEase本国HPで100日間フル機能で使用できるデモ版がダウンロードできますので、気になる人はぜひチェックしてみて下さい!日本で発売が待ち遠しいですね!
AudioEase
記事内に掲載されている価格は 2010年10月11日 時点での価格となります。
最新記事ピックアップ