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iPadをメインコントローラとするデジタルミキサー「MACKIE DL1608」のコントロールアプリ「Mackie Master Fader for iPad」がApple App Storeで無償公開中です！
数多くの音楽アプリや対応ハードウェアが続々とリリースされ、今や音楽制作の強力な味方となったiOS端末ですが、このDL1608もそんなiOSの機能をフル活用して、魅力的な輝きを放っている製品です。
この度公開された「Mackie Master Fader for iPad」はDL1608をコントロールするためのiPad用アプリです。
「Mackie Master Fader for iPad」のみではトラックをミックスしたりオーディオ録音したりといったことは出来ませんが、DL1608の内蔵エフェクトを始めとした様々な機能や、それらの操作感覚を存分に試す事ができるので、購入前の検討材料になると思います。興味のある方は是非ダウンロードしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、iPadでコントロールできるライブコンソールは、有名なところではYAMAHAの最新コンソールCL Seriesや、MIDAS PRO2/PRO2C などがありますが、それらの製品とDL1608には決定的な違いがあります。
それは、DL1608はiPadなしでは、各チャンネルのプリアンプゲインやファンタム電源のON/OFF以外はほぼ操作できないということ。iPadがDL1608の操作系において、ほぼ全てを担っているという大胆な仕様なのです。（DL1608の詳しいスペックはこちらをご覧ください。）
DL1608の魅力を伝えるための、コメディタッチの動画も公開されています。iPadと組み合わさることで様々な可能性が伺える楽しい動画ですので、是非一度ご覧になることをオススメ致します！またDL1608の日本国内の発売日は今年の秋頃ということで、もう間もなく我々も手にすることができそうです！今から楽しみですね！
記事内に掲載されている価格は 2012年8月6日 時点での価格となります。
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