Claviaが誇るライブステージオルガンNord Electro 4Dが登場！前作Nord Electro 3の機能の全てを継承し、プレイヤーのパッションをダイレクトに演奏につなげるフィジカル・ドローバーの搭載、音の深みを増しリアルな質感に近づいたサウンドエンジンの強化などの魅力が満載です！
Nord Electro 4Dの最大の特徴といえばこのドローバー。これは9本それぞれにアサインされた倍音成分をミックスできる、オルガンのサウンドメイクにとって重要な部分ですが、前作「3」までのNord ElectroシリーズはこのドローバーがLED表示のボタン式でした。プリセットを読み込んだとき瞬時にその設定を視覚的に表示できるLED式は非常に優れた機能でしたが、Nordユーザーからの熱烈なリクエストで、この度のフィジカル・ドローバーの搭載が実現しました。
このドローバーによって直感的にサウンドメイクができるようになったことはもちろん、オルガンのテクニックの一つである、ドローバーを激しく上下させ音色に変化を加えながらのソロプレイもできるようになりました！これはハードな演奏が得意なプレイヤーには嬉しい機能ですよね。
Nord Electro 4Dは、「オルガンセクション」と「ピアノセクション」の2つの音源を搭載しています。
オルガンセクションは、オルガン専用機のNord C2Dから「B3トーンホイール・オルガン」が追加移植されました！再設計されたキー・クリック・シミュレーション、新しくなったオーバードライブを内蔵したロータリー・スピーカー・シミュレーション（ビンテージ122ユニットがベース）など、これまで以上に分厚くリアルなトーンホイール・オルガンサウンドを奏でることが可能です！このオルガンセクションはスプリット演奏が可能で、外部MIDI鍵盤を接続すれば、なんと二段鍵盤オルガンとして使用することができます！
ピアノセクションは、先日発売されたNord Piano 2から、グランド/アップライト・ピアノにさらなる豊かな響きをプラスするString Resonanceと、レガート奏法時に最適なLong Release2つの機能を譲り受けました。
記事内に掲載されている価格は 2012年7月26日 時点での価格となります。
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