ELEKTRON Digitaktがついに発売!今ならすぐにご注文いただけます!
DigitaktはMASCHINEDRUMの廃盤によってぽっかり空いてしまったデジタルドラムマシンの穴を埋めるだけでなく、超強力なサンプラーを搭載したマシン。パラメーターの動きをシーケンサーで記憶できるElektronならではのライブ向けシーケンサーで、リズム作りの常識を破ります。
[eStoreClipper1A mdin=’42448′ img=’LINK’][/eStoreClipper1A]ビート・メイキングの発電所
リズムは音楽の基礎です。調子のずれたビート、4つ打ちのビート、ポリリズムへの移行。そういったリズムはすべて、共通の目的を持っています。音楽の骨組みを作ること、そして、時に私達の体を揺らすことです。
Digitaktは、Elektronがお届けする、新しいコンパクトなドラムマシンです。ビートに合わせてリスナーを踊らせるために必要な、すべてのツールが含まれています。デジタルかつ柔軟性の高いサウンドエンジン、サンプリング機能、ライブ向けシーケンサー、外部MIDI機器制御機能。非常に鮮明なOLEDスクリーンと、触感の優れたバックライトボタンが付いています。まさにドラムマシンの決定版です。
ドラムマシンは、Elektronの得意分野です。そして、Digitaktがそれを証明しています。
Digitakt – Sampling & sequencing
Elektron公式ムービー。スムーズなサンプリングとシーケンサーを使ったトラックの組み立て方がよくわかりますよ!
↓注目ポイントをピックアップ!※頭出ししているので、各Youtubeウィンドウをクリックしてください
(2:04まで) サンプリングは欲しい音を録るだけ録って、そこから前後をクリップしていけばいいんですね。作業が早い。サンプルのSTARTとENDはノブであっというまに選べます。頭に空白があっても鳴ってる最中に切ってもいいです。音を聴きながら直感的にいきましょう。このワークフローはMPCユーザーにもグッとくるんじゃないですか?
(2:51まで) TUNE、リバース、ビットリダクションなど。サンプラーの基本的な機能をご紹介。FUNCボタンを押すことで気軽にクロマティックな音階を付けられるところがいいですね。打楽器なのかメロ楽器なのか。そんなことも飛び越えてしまいましょう。サンプラーの使い熟こなしは発想力が勝負です!
(5:10まで) サンプリングネタの音階をシーケンサーのピッチチェンジ情報として記憶させておくこともできます。一般的なサンプラーと違って、ノート別のサンプルをパッドに並べなくてもいいんです。こうすることで、音階をサンプラーエンジンではなくてシーケンサーが支配することができますね。後々、ライブプレイで自由度が上がるのです。
(7:05まで) Elektronだからできる、こんなハイハットの打ち込み方!なんとスタート点と長さをリアルタイムに変えることで、ハットグルーブを生み出しています!この場合、耳に聞こえないくらいの音が残ったりするので、電子音的なゴーストノートが生まれます。これをDAWとマウスで打ち込むのは至難の技。ノブの動きはシーケンサーに記憶されるので、編集も可能です。
(10:33まで) ピッチやエフェクトを大胆に自在に操れます。シンセの音階をシーケンサーに任せていた理由はこういうところにあります。フレーズを曲に変えるライブシーケンサーもちろんこのプレイを全てシーケンサーに記憶させることも可能。
スタジオでライブをするように作曲。ステージで作曲するようにライブ。どちらでもお好みで。
特徴
超高品質なハードウェア
Digitaktは、ヘビーユースに耐えられるよう設計されています。まったく新しいハイレゾエンコーダーを搭載し、極めて耐久性のあるバックライト付ボタンを備えています(5000万回の押下に耐えられます)。極めて鮮明なOLED画面で、クリアで分かりやすいユーザーインターフェイスを完璧に表示します。
OverbridgeとDigitakt
Overbridgeは、Digitaktをコンピュータと一緒に使用する場合に強力なツールを提供する、Elektronのソフトウェアスイートです。Overbridge for Digitaktには、BasicとPremiumの2種類があります。
Overbridge Premium for Digitaktは、Elektron Webショップにて69米ドル/79ユーロでご購入いただけます。Overbridge Basic for Digitaktは無料です。
Overbridge for Digitaktは2017年中に公開の予定です。
Overbridge Premiumの主要機能
Overbridge Basicの主要機能
記事内に掲載されている価格は 2017年5月30日 時点での価格となります。
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