世界のマスタリングスタジオでの高い導入事例を誇るLynx Studio Technology。極めて高い原音再現能力を持つDA/ADコンバーターが本国USを中心に高い評価を得ています。
そしてこの度、そのLynx Studio Technology社の主力製品 AD/DAコンバータ「Aurora」及び「Hilo」をThunderboltオーディオI/F化させるLT-TB LSlot拡張カードがリリースされました。
これに併せ、Lynx Studioのサウンドを手軽に使えるメリットを活かしたThunderboltカード付きモデルも発売です!
LT-TBカード
LT-TBは、Aurora/Hiloを直接AppleやWindowのコンピュータに接続させることができます。2つのサンダーボルトのポートを搭載し、他のサンダーボルトデバイスをデイジーチェーン接続させることができます。なおLT-TBを搭載したAurora/Hiloは、Windows/Macに対応する初のサンダーボルトオーディオインターフェイスとなります。
フルスペックの接続
Apple社とIntel社の協力の下行われた数ヶ月に及ぶテストに基づき、LT-TBが市場にあるどのサンダーボルトオーディオインターフェイス製品より優れて動作することを保証します。
初期のサンダーボルト搭載の製品は、2ユニットで32chのアナログチャンネルの扱いに限定されているものや、サンダーボルト接続をしていても内部はFirewireドライバーやUSBドライバーで動作しているものがあります。
それらに対してLT-TBのサンダーボルトは、Lynx社が誇るPCIeドライバーによる動作の下、最大6台をディジーチェーンすることができます。Aurora16を6台用意することでアナログ96ch、デジタル96chの入出力を確保します。論理的には、6つサンダーボルトポートを持つ新しいMac Proでは、アナログ/ デジタル合計で1152chの入出力を確保できるということになります。
HILO + Thunderbolt I/F
[eStoreClipper2A mdin=’32547′ blocklocate=’ICPB’]★本製品は、超高性能のA/D、D/Aコンバーター、モニタリングシステム、そしてヘッドフォンアンプが一体化したHILO に、そのHILOをThunderbolt I/Fとして使えるLT-TBカードをプリインストールしたモデルです。
マルチチャンネルコンバーターAURORAの基本性能をを2チャンネルに凝縮したHILOは、超高性能のA/D、D/Aコンバーター、モニタリングシステム、そしてヘッドフォンアンプを一体化させたもので、様々な機器との接続やそのパフォーマンス、タッチスクリーンによる操作性は今までに類をみないものです。
Lynx Studio社独自のBiLynearコンバージョンテクノロジーにより、ノイズや歪みといった不要なものの除去やトランスペアレンシーなサウンドがさらに向上しています。数多くの入出力端子を搭載し、単なるコンバーターとしてではなく、スタジオにおけるモニターシステムとしても快適に動作します。
HILOコンバーターはファームウェアのアップデートにより進化を続ける製品です。
最新のファームウェア(Rev. 6)では、LT-TBによりThunderboltをサポートしたのをはじめ、新しいリモートコントロールアプリケーションにも対応しました。
このアプリケーションは現時点ではWindows用とMac OS用のみですが、近日中にiPad用も用意されます(ワイヤード、ワイヤレス共)。また、リスニング用のオーディオ機器として使う際に便利な、よりシンプルなメニューで操作できる「スタンダードメニュー」への切り替えもできます。
さらには今まではフロントパネルの大きなノブはモニター出力のボリュームコントロールのみだったのが、設定にステレオ出力をコントロールできるようになりました。最大で3つのステレオソースを選択できます。
そして今回のアップデートにより、AURORA用オプションのLT-HDカード(税別実勢価格:40,000円)もサポート。Pro Tools HDシステムとの接続も可能になっています。
HILOコンバーターの主な仕様
・Lynx Studio社独自のコンバージョン技術による超高性能な2チャンネルA/D D/
Aコンバーター
・タッチスクリーンLCDユーザーインターフェース(480×272ピクセル)
・リファレンスクォリティーのヘッドフォンアンプ
・独立した系統のモニターシステム
・アナログラインイン/アウト:バランスXLR端子(8段階のトリム)
・モニターアウト:2チャンネルバランスTRS端子(1/2dB単位のボリュームコントロー
ル)
・ヘッドフォンアウト:標準ステレオフォーン端子(1/2dB単位のボリュームコント
ロール)
・AES/EBU及びS/PDIFコアキシャルイン/アウト:トランスフォーマーカップリング
・S/PDIF オプチカルイン/アウト(ADAT I/Oとしても動作)
・FPGA技術による容易な機能や操作仕様のアップデート
・Lynx Studio Technology社が誇る、「SynchroLock」技術による、超低ジッター
のサンプルクロックジェネレーター
・Word Clock I/O 搭載により、SynchroLock 技術による超低ジッターによる外部同期可能
Auroraシリーズ + LT-TBカード
[eStoreClipper2A mdin=’32554′ blocklocate=’ICPB’]Aurora 16は、LTオプション「LT-TB」と組み合わせることで最先端のマルチチャンネルThunderboltオーディオインターフェイスになります。
LT-TBの為に新たに用意されたコントロールパネル、オーディオインターフェイスの機能は、LynxのスタンダードPCIeオーディオインターフェイスであるAES16eに相当し、各メーター、レベルセッティング、ミュート、パンニングを設定できます。
それぞれの出力チャンネルを選択すると選択した出力チャンネルに送られる入力信号と再生ストリームの選択が行えます。またそれらのレベル、パンニングを個別に調整、ミックスして出力させることができます。(Recordチャンネルのニアゼロレーテンシーモニタリングのアサインも行えます。)
Aurora 16
Aurora 16は、Lynx Studio Technologies社が起業から徹底して拘っている理念である「音楽制作に於いて、既にその作業はDAWやアウトボードで済んでおり、サウンドの好みは十人十色。だからこそAD/DAコンバーターをつくるときに目指したものは、極めてシンプルなこと。クリアかつ元音に忠実なサウンド。色着けや加工を排除すること」を徹底的に追及した、アナログ16イン/16アウト、デジタル16イン/16アウト仕様と様々な環境に適合可能なプロフェッショナル I/O インターフェースです。
アナログI/Oは+4dBU と -10dBVに対応したバランスタイプです。AESデジタルI/Oはトランスフォーマーカップルになっており、192kHzの信号を500フィートまで引き回すことができます。またシングルワイヤーとダブルワイヤーの両方に対応。
Lynx社のSynchroLockジッターリダクション技術も使用されており、最大3000:1のジッターリダクションが実行されるのでAuroraからデジタルオーディオシステムをドライブさせるための最高にクリーンなクロックを出力させることができます。全てのアナログとデジタルの接続は業界標準のピン配列でDB25コネクター を使います。オプションとして各種接続ケーブルをご用意しています。
[/eStoreClipper2A]Aurora 8は、LTオプション「LT-TB」と組み合わせることで最先端のマルチチャンネルThunderboltオーディオインターフェイスになります。
LT-TBの為に新たに用意されたコントロールパネル、オーディオインターフェイスの機能は、LynxのスタンダードPCIeオーディオインターフェイスであるAES16eに相当し、各メーター、レベルセッティング、ミュート、パンニングを設定できます。
Aurora 8
Aurora 8は、Lynx Studio Technologies社が起業から徹底して拘っている理念である「音楽制作に於いて、既にその作業はDAWやアウトボードで済んでおり、サウンドの好みは十人十色。だからこそAD/DAコンバーターをつくるときに目指したものは、極めてシンプルなこと。クリアかつ元音に忠実なサウンド。色着けや加工を排除すること」を徹底的に追及した、アナログ8イン/8アウト8、デジタル8イン/8アウト仕様と様々な環境に適合可能なプロフェッショナル I/O インターフェースです。
アナログI/Oは+4dBU と -10dBVに対応したバランスタイプです。AESデジタルI/Oはトランスフォーマーカップルになっており、192kHzの信号を500フィートまで引き回すことができます。またシングルワイヤーとダブルワイヤーの両方に対応。
Lynx社のSynchroLockジッターリダクション技術も使用されており、最大3000:1のジッターリダクションが実行されるのでAuroraからデジタルオーディオシステムをドライブさせるための最高にクリーンなクロックを出力させることができます。全てのアナログとデジタルの接続は業界標準のピン配列でDB25コネクター を使います。オプションとして各種接続ケーブルをご用意しています。
[/eStoreClipper2A]記事内に掲載されている価格は 2014年4月18日 時点での価格となります。
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