iPadをコントロールサーフィスにする新方式のデジタルミキサー「DL1608」の予約を開始しました!
DL1608は専用コントローラーアプリをインストールしたiPadをコントロールサーフィスとし、それを装着しすることでデジタルミキサーとなる拡張Dockです。
DL1608は16ch全ての入力にMackie Onyxマイクプリアンプを搭載。これによりアナログ段での高品位な信号増幅を行いながら、極めて柔軟なミキサー部を兼ね備えたデジタルミキサーが完成します。
Mackieご自慢の堅牢なハードウェアの構造も含め、DL1608は単なるiPad Dockの域を超えて、本格的なPA/Recordingツールであると言えるでしょう。
iPadにインストールされたDL1608ソフトウェア内の各入力チャンネルには、4バンドEQ、コンプレッサー、リミッター、ノイズゲートを搭載し、任意でリバーブ、ディレイ等の空間系のエフェクトも搭載可能です。メインアウトと AUX 出力には 31 バンドグラフィックEQやコンプレッサー、リミッターを装備しています。
DL1608はWi-Fi経由で、最大10台のiPadでコントロールが可能という点や、iPadにステレオソースとして録音可能な点など、従来のミキサーには無い幾つもの特徴を有しています。
iPadをプラットフォームとしたデジタルミキサーDL1608は無限の可能性を秘めた、新次元のデジタルミキサーです。省スペースのPA/SR用にはもちろん、レコーディングでのモニターやパーソナルミキサーとしても使用してください!
発売予定日は2012年10月5日。単品ずつ購入するより¥4,000以上もお得なRock oNオリジナルiPadバンドルもご用意しています。予約お待ちしています!
以下、Mackie DL1608日本語特設ホームページのFAQから抜粋して、DL1608の気になるポイントをまとめました。導入ご検討時にお役立てください。
Q.DL1608とiPadのそれぞれの役割は?
頑丈なボディ、マイクプリ、AD/DAコンバーター、そしてDSPがプロセッシングとミキシングを「DL1608」が担当し、そのコントロールをiPadと専用アプリが行います。
Q. DL1608に対応するiPadは?
Mackie独自のトレイが採用されているので、初代iPadから第3世代iPadまで対応します。
Q. ワイヤレスの接続方法は?
DL1608の背面にあるEthernetコネクターにWi-Fiルーターを接続して行います。
記事内に掲載されている価格は 2012年9月18日 時点での価格となります。
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