musikmesse 2012では多数の新製品が発表されましたが、中でも注目を集めたのがRolandの「JUPITER-50」です。そんなJUPITER-50が5月25日に発売されました!その魅力的な機能を振り返ってみましたしょう。
まず、JUPITER-50はJUPITER-80の基本性能であるSuperNATURALトーン、またそれらをレイヤーし強力なサウンドを提供する「ライブ・セット」など、JUPITER-80のサウンドを支える新機能を引き継ぎながらも、本体は11kgと軽量化を実現しています。まずは、『JUPITER-50&JUPITER-80 V2』が国内で初めて発表された際の製品紹介動画をご覧ください。
いかがですか? JUPITER-50は80の性能やサウンドを引き継ぎながらも、ライブに役立つマニュアルボタンの搭載など、シンセとしてのユーザーインターフェース改良が目を引きます。USB接続によるiPadによるシンセエディットなど、コアなシンセシスを大画面で思う存分修正出来るのは魅力ですよね!
昨年のJUPITER-80の登場以降アコースティック音源の表現力をPRする場面が多かった印象がありますが、やはり『JUPITER』の名は時代を切り開くRolandフラッグシップシンセサイザーの名ですから、何よりも純粋に強力なシンセサイザーである事にこそ魅力を感じます。今回はそんな原点回帰的『進化』であり、尚かつLIVEユースに向けたソリッドな進化により50と80の棲み分けも進んだと言えます。
制作にもライブにも、場面を選ばないJUPITER-50!RockoNでは初回限定でJUPITER-50に対応したキャリングケースをプレゼント!台数に限りがありますので、お考えの方はお早めに!!
記事内に掲載されている価格は 2012年5月15日 時点での価格となります。
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