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No.53 加速するアップデート! Cloud制作環境本格始動へ!
★CUTTING POINT!
12.5では皆さんが普段からお使いのSkype等のSNSツールがPro Toolsに統合されているのが判ります。また、右上の部分にはVoice Chat、Video Chatと思われるアイコンまで準備されています。絵文字にも対応!!製作者向けのChatらしく、Codeが用意されています。
隣の音符マークの科は、やはり、音楽的なコミュニケーションを取りやすくする様々な記号などが含まれていることでしょう。まさに音楽制作を行うためのChatツールとなっていることが判りますね。Edit Windowの上部にはコラボしているトラックのUpload/Downlaodのボタンが追加されています。
製作途中でいじっている、リテイクを繰り返しているトラックは共有をせずに納得できるものが出来た段階でUploadを行う、Recordingを行なっている時には、リアルタイムで共有できるようにセティングをしてお互いに即座に確認を行う。ディレクションなどはChatを通じて、別アプリに頼らずに行うことが可能。ユーザが気になるセキュリティーに関しても5重の対策も用意!
[eStoreClipper1A mdin=’37229′ img=’LINK’] [/eStoreClipper1A]No.54 ステレオオプトコンプの名機がPOWER UPして生まれ変わる!
★CUTTING POINT!
ELOPはコンプレッションの自然なかかり方と真空管の温かみあるサウンドで、ミックスバスに挿すダイナミクスとして特にマスタリングスタジオで高評価を受けている名機です。teletronixのLA-2A、LA-3A、LA-4AというElectro-Optical回路によるゲインリダクションを行う機器をモデルに開発された一台で、特にLA-2Aをターゲットとしています。
今回登場したELOP+はGAINとReductionの2つのパラメーターでコントロールするという点はオリジナルモデルそのままですが、Limit(10:1)とCompression(3:1)の切替が追加されています。そしてSide Chainに対してのHi Passというオリジナルにはない使い勝手を向上する機能はそのままに、サウンドバリエーションを向上させる正常進化。新たにレシオ3:1のコンプレッションを追加することで高い汎用性を獲得しています。
これは特に2-BUSSトラックでの処理を念頭においたものです。2016 ELOP+ は、MANLEYクラシックとなるELOPをリファレンスとしながら、もっとも高パフォーマンスのバキュームチューブラインアンプと、新バージョンのホワイトフォロワー出力段搭載し、MANLEYのバキュームチューブ回路を動作させる為に専用設計された驚異的なハイボルテージのスイッチングパワーサプライにベースに再設計されています。
ゴージャスな高精度CNCミルフェイスプレートのシャーシ内に収められたMade in USAのよる新しいMANLEY ELOP+には、愛され続けてきたELOP伝説の全てと、新たに加えた”PLUS”があるのです。
[eStoreClipper1A mdin=’39230′ img=’LINK’] [/eStoreClipper1A]No.55 1U64chレコーダー、カートリッジ式I/OでMADI / DANTEにも対応!
★CUTTING POINT!
“MADIやDanteなど様々なオーディオインターフェースに対応した64チャンネルのデジタルマルチトラックレコーダー。本体は標準モデル『DA-6400』に加え、電源の二重化に対応した『DA-6400dp』をラインナップ。録音/再生は、PCM 48kHz/24bitでは64チャンネル、PCM 96kHz/24bitでは32チャンネルに対応。組み込み用OSの搭載や、記録メディアにSSDの採用など、安定性、信頼性の高い録音/再生を実現。
SSDはパーツメーカーとの連携により構成部品の管理が徹底されたTASCAM SSDが付属します。また、SSDは収納ケースに組み込んで『DA-6400』の前面パネルに装着する構造となっており、メディアを容易に交換することが可能な他、パソコンにUSB3.0で接続することもできます。
バックアップレコーダーとして便利な機能を搭載しており、タイムコードによるPro Toolsシステムとの同期録音の他、シリアル/パラレルによる外部制御によってPro Tools側から『DA-6400』の録音を操作可能です。
またファイルフォーマットはBWFに対応し、収録後にDAWへのデータ移行を容易にします。加えて単体動作が可能で、1Uサイズの『DA-6400シリーズ』はメインシステムと同規模のシステムを2系統用意することなく、コンパクトにバックアップシステムを構築。”
[eStoreClipper1A mdin=’37323′ img=’LINK’] [/eStoreClipper1A] [eStoreClipper1A mdin=’37324′ img=’LINK’] [/eStoreClipper1A]No.56 世界初の電子音をレイヤーして演奏するエレクトリックカホン!
★CUTTING POINT!
ストリートライブやジャムセッションに無くてはならないカホン。目の付け所が面白いユニークな製品。アコースティック・カホンに電子音を重ねることにより音量や音色バリエーションを増やすことが可能になる。豊富なレイヤー音源は、カホンの生音を活かすようなレイヤーサウンドから、シェイカー、スプラッシュ・シンバル等の定番の音源、そしてRolandらしいエフェクティブなものまで多彩。
さらに本体に3Wのスピーカーを内蔵し、電池駆動も可能。街中でユニークなサウンドが響いてくるのが楽しみだ。操作パネルはシンプルなボタン・レイアウト、視認性の高い大型LED表示など分かりやすい操作性を実現。また電子レイヤー音のミュートも本体で簡単に操作可能。打面にはサペリ材を使用、内部にはアコースティック・カホン同様の響き線を搭載しているため、本格的なアコースティック音だけで演奏を楽しむときに便利。
スマートフォン等のヘッドフォン端子からMIX IN端子へ接続すれば、お気に入りの楽曲に合わせて演奏が可能。
[eStoreClipper1A mdin=’38467′ img=’LINK’] [/eStoreClipper1A]記事内に掲載されている価格は 2016年4月1日 時点での価格となります。
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