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AES2019

16
Oct.2019
REPORT

AES 2019 : ARRIVAL (洋介 前編)

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8年ぶりとなるNew York

2011年以来となる久々のAES Conventionへ参戦の洋介です。8年ぶりとなるNew York、新しいビルもたくさん建ち、目まぐるしく移り変わるNew Yorkの勢いを感じながら、一足先に街を散策してきました!!

成田からUnitedの直行便でNew Yorkへ入ったのですが、空港到着前に森がすでに赤や黄色に色づきはじめ、秋の深まりを感じながらNew York – Newark Liberty空港に到着。少し肌寒い気温ですが、ちょうど日本で言ったら11月初旬位の気候ですね。

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夕食を食べるため&機内で固まった体をほぐすために少し散歩へ。今回の宿泊先は7th Aveと35th Streetの交わる辺り。

まずは近くのMadison Squareを見に行きます。なんと青の電飾!前回来たときには普通だったのに。。。。と思いつつ、青く光り輝く音楽の殿堂を後にし、暗くなってきたので、そのまま北上しTimes Squareへ。

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5th Aveを散歩し、45th Streetで右折。これまた本場のMusical Theaterを何件か通り過ぎ、たどり着いたTimes Squareは光り輝いていました。何枚あるのかわからないLEDパネルが周りを取り囲み、それは目が痛いくらいの明るさでした。日々目にする渋谷のスクランブル交差点なんて目じゃありません。さすが世界の中心と言われるNew York。

そしてあふれるばかりの観光客!輝度差が大きすぎて、まともに写真も取れない有様。圧倒されて夕食に向かいました。

Central Parkへ

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翌日はひどい時差ボケでぼんやりした体と頭をしゃきっとさせるため(という言い訳をつぶやきながら)朝食も早々にCentral Parkを散策にでかけました。実際は時差ボケで3時頃に目が覚めて結局寝られなかっただけというのは秘密です。

お日様に当たれば時差ボケも治るはず!とフラフラしながら出発。(おじいちゃんみたいだねというツッコミはなしでお願いします)

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7th Aveを北上し、落ち着きを取り戻したTimes Squareを通り過ぎ、Central Parkに向かいます。

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Central Parkにたどり着く直前には、世界的に知られるClassic Consert HallのCarnegie Hallがあります。朝なので静まり返っていて、写真だとよくわからないですね。

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最初の目的地であるCentral Parkに到着。とにかく広いこの公園を散策開始です!

その広さは3.4キロ平米、南北に4km,東西に0.8km。渋谷から新宿までがすっぽりと入ってしまうくらいのサイズです。

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朝ということもあり、ジョギングをする人、犬の散歩をする人がかなり多い印象。後は自転車も多いですし通勤中の方やロードバイクでエクササイズをしている方もいます。

集会の大きな道は自転車専用レーンが設けられ、かなり快適に走れそう。逆に園内の小道には車輪付きの乗り物不可となっているので、フラフラしながらそちらに行きます。

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広場を抜けてBow Bridgeを目指します。特に有名スポットではないのですが、、、散歩には目的地が必要!ということで、地図で見つけたこの端を目指します。言ってみるとなかなか素敵な橋ではないですか!

アメリカらしい空気感を持った景色に出会えました。

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横道にそれますが、このBow Bridgeの向こうにこんな建物が!映画位のロケ地だらけのNew York。これは初代Ghost Bustersですね!夜になったらマシュマロマンが出てくる!?

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Bow Bridgeを抜けてからは、森の中の小道を行きます。世界有数の都市のど真ん中にいることを忘れてしまうような景色ですよね。これも規模の大きさの為せる技。東京にも明治神宮があるぞ!と意味のないことを考えながら先へ進みます。


まだまだ続くNYからのARRIVALレポート。後編へ続く!

後編 記事はこちら
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記事内に掲載されている価格は 2019年10月16日 時点での価格となります。

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