不朽のビンテージNEVEサウンドを現代のワークフローに馴染む機能で再現する。そのコンセプトを持つRupert Neve Designの最新作は、名機2254 Compressor (1969年発売)のサウンドを復刻した500モジュール「535」。
2254の回路の特徴であるブリッジダイオードを使った滑らかなコンプレッションサウンドはそのままに、パラメーター値はスレッショルド(-25〜+ 20dB)、レシオ(1.5:1〜8:1)、ゲイン(-6〜+ 20dB)と2254よりも拡張されています。
そのほかサイドチェインのハイパスフィルター、ステレオリンク機能、‘fast’ limiting モードなどの機能も装備。ノイズが大幅に軽減されていることも嬉しいですね。
535の日本での発売時期などは近日発表予定。
Rupert Neve Design
http://rupertneve.com/
Writer. Tomita
記事内に掲載されている価格は 2017年10月20日 時点での価格となります。
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