不思議な形のインシュレーターを発見したので、突撃取材!!DMSDという製品。製品の説明をしてもらいましたのでまずは 動画を御覧ください。かなりイタリア語な英語ですね。
この動画の中で出てきたグラフがこちら、上段の黄色いのが使っていない時のリバーブレーションタイム=不要な共振。下段のアオイのがこのDSMDを使用した時のグラフ。下段の放が増えていると思ったあなた!!しっかりと左側のメモリを確認して下さい。桁が全然違います、25Hz~40Hzにかけて半分以下になっているのがわかると思います。
こちらの特性も同様にf特に関しては不要な低域がなくなっていることがわかります。ハーモニックディストーションは暴れが減っていますね。
そして、マグネットでしっかりと固定できるというのがもう一つの特徴。不安定になりがちなインシュレーターですが、ガッチリと固定できるこの製品は自身の多い日本にも向いているかもしれませんね。そして、押さえることの難しい超低域の共振を消してくれるということは、何者にも代えがたい効果です。
記事内に掲載されている価格は 2016年4月8日 時点での価格となります。
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