制作機材の最新動向がここに。現地アナハイムからの熱狂レポート、会場の空気を切り取る動画レポートも多数!
フランス発のスピーカーの新機軸ともなるメーカーFocal。弊社渋谷店頭にも、店頭を開始したTrio 6 Beが今回の目玉。色付けのないドライかつ聡明なサウンドに多くの方が足を止め聞き入っていました。
Trio 6 BeはフラッグシップモデルでもあるSM9の柔軟性を受け継ぎながら、エンジニアのサウンドデザインのディティールを余すところなく再現する意欲作。上は40KHzから下は35Hzまでをカバーし、3Wayと2Wayの切り替えもできるという超絶優等生なのです!
今日はJim Scott氏のトークイベントもあり、多くの取材班もカメラを向けておりブースの周りは人垣になっていました。が、そのトークイベントブースの左右に見たことのないTwin 6 Beのホワイトカラーモデルが設置されたのを見逃しませんでした!やはり、黒ベースのモデルが多いモニター業界でとても映えますね!!発売されるのかなどは一切未定ではありますが、是非カラーバリエーションが増えるとなると、各スタジオのデザインに合わせて最高のサウンドを奏でられるのでより制作も楽しく、スムーズになるんじゃないかなと個人的には感じています(笑)
Zaor製のiDeskとともに白さが際立ちとてもクールでしたよ!!
最高のサウンド、エンジニアの求めるサウンドを日々研究し、ひた走るFocal。次はどのようなコンセプトのもと、新製品をリリースするのか。カラーバリエーションも含めて今後の動向も要チェックです!!
記事内に掲載されている価格は 2016年1月22日 時点での価格となります。
最新記事ピックアップ