国内外のあらゆるイベントをいち早くレポート! またブランドや製品誕生の秘話に迫るDEEPなインタビューを掲載!
現地日時 3/12-3/15まで、フランクフルトで開催中のmusikmesse。現地よりロックオンスタッフが、ショートレポートをお届けします。 話題のTENORI-ONやニンテンドーDS用音楽ツールソフト「KORG DS-10」の写真も掲載!
AQ インタラクティブとコルグ(KORG)が共同開発した、ニンテンドーDS用音楽ツールソフト「KORG DS-10」。MS-10をデザインコンセプトとし、DSの2画面とタッチパネルを活用して操作可能。エフェクター「KAOSS PAD」や、直感的に演奏できる超小型シンセサイザー「KAOSSILATOR」と同様のタッチコントロール機能を備え、リアルタイムなサウンドコント ロールとノート(音符)入力が可能。2つのアナログシンセシミュレーターとドラムモジュール、多彩な制御が可能な6トラック/16ステップのシーケンサー と3エフェクトを搭載。さらに、ワイヤレス通信による複数台での同時プレイも楽しめます!!遊べるのはもちろん、音作りだってこだわれます。シンセサイ ザーを超えた使い方に期待がもてます。7月発売予定です。
現地からQTムービをご覧下さい!
世 界 初のポータブル用MADIシステムMADIface。HDSPe ExpressCard MADIと小型ブレークアウトボックスの組み合わせで構成され、最高192kHz 64チャンネルの入出力使用。ブレークアウトボックスの電源はExpressCardから供給されるので、MADIシステムをコンパクトに使用できます。 コンピューターを含め、大規模なシステムのイメージがあるMADIですが、本製品の登場でラップトップコンピューターでも使用可能になり、MADIさらに 普及させる製品となりでしょう!
HDSPe RayDAT
4 x ADAT optical I/O, SPDIF I/O and AES/EBU I/O、計72チャンネルのADAT/AES PCI Express Cardが登場
Liquid Mixの後継機種、Liquid Mix 16。使用できるトラックの上限が、16モノ(8ステレオ)チャンネル。Liquid Mixと同じビンテージコンプ、EQのプラグインを使用できる。写真を見ての通り、本体にディスプレイがないので、Liquid Mixの低価格モデルといった位置づけでしょうか? さらに、Liquid Mix と Liquid Mix 16で使用できるオプションの拡張カードも発売予定。48kHz で16チャンネルを24に増やすことができます。
デザイン、カラーともにファッショナブルなイメージを持ったオーディオインターフェース AUDIOGRAM 6と、AUDIOGRAM 3が発表されました。USB接続タイプで、AUDIOGRAM 6はマイク、ライン入力2系統(ステレオカップリング可能)、AUDIOGRAM 3は1系統になります。AUDIOGRAM 6には、1つのノブで操作するコンプレッサーが搭載。同社ミキサー n12,8に搭載されているSweet Spot Morphing Compressorに近いイメージのようです。CUBASE AI4が付属するので、この製品とコンピューターがあれば、制作開始可能です。
「か んたん、楽しい、カッコいいを手にしたその日から体験。軽量ながら、本格的な演奏、音作り、音楽制作」をコンセプトにしたYAMAHAのシンセサイザー mm6の88鍵盤タイプ mm8が発表されました。初心者はもちろんですが、このクラスのシンセの中ではパワフル過ぎるMOTIFシリーズ継承の70MBウェーブを搭載してるの で、キーボード上級者もOK。4つのノブとホイールで演奏しながら音色をリアルタイムにコントロール、音色、アルペジオ、パターンの組み合わせを「パ フォーマンス」として64プリセット、等々、機能は充実!
YAMAHA のフラグシップ オールインワンシンセ MOIF XSシリーズのラックマウントタイプ MOTIF-RACK XSが発表されました。サウンドエンジンは新音源LSIを採用したMOIF XSを継承し、トータル 1、152のボイス、65のドラムキットを搭載でパワフル。ラック版だからといって、パワーまで縮小されているということは全くありません!アルペジオも MOIF XSと同じく、同時に4つのタイプを使用可、パターン数の6,633と目を見張る機能が1Uに集約されています。コンピュータとの連携も、専用 MOTIF-RACK XS エディターが付属し、さらにCUBASE AI4まで付いています。
す でに話題になっていたTENORI-ONのデモンストレーション。メディアアーティスト岩井俊雄氏とヤマハとのコラボレーションによって制作された21世 紀の音楽インターフェース。16×16個のLEDボタンを使って、音楽の知識がなくても視覚的・直感的に作曲/演奏することが可能です。詳しくはメーカーサイトで>>
NAMM Show 2008でもスティービー・ワンダーが試奏にくるというサプライズがあったSynthogyブース。Musikmesseの会場でも新作のIvory Upright Pianoの積極的なデモが展開されていました。新作であるIvory Upright Pianoは、総容量50GB、4台の希少なアップライトピアノを収録した製品。収録されたピアノは、Yamaha® U5 Upright、1914 A.M. Hume Upright、Honky Tonk, Barroom Upright(1915 Packard upright)、Tack Piano(1900年代初頭のハンマーフェルトに鋲をさしこんだピアノ)。ポップスやロックなどの親しみやすい音楽に似合いそうですね。 Synthogyのセールス担当、クリスチャン・マーティアノさんの華麗な演奏+解説ムービーをどうぞ。
プラグインの新製品Tap Factoryは、マルチタップティレイと初期反射リバーブの組み合わせがユーク。
アナログ・コンソールMatrixを発表。16ch使用のコンパクトなサイズに、40インプット・シグナルをサミング可能なミックスバスを備え、4レイヤーのDAWコントロール機能を持ち合わせています。ROCK ON PROにて近日中にセミナーを開催予定です。
SSL Matrixおなじみモトリーさんによるフランクフルトメッセ解説ムービ配信中です!
絶賛発売中のDuende mini。さらに接続フォーマットが増えました!後ろに見える、Duende PCIeが発売。
ポー タブル・レコーダーのスタンダードとして、多くのユーザーから支持を集めているR-09に、待望のニュー・モデルが登場。R-09HRは、 24bit/96kHzのリニアPCM録音への対応や、アナログ・リミッター回路の搭載、ワイヤレス・リモコンの付属など、サウンド・クオリティと機能性 を大幅にブラッシュ・アップ。
コ ンパクトビデオミキサーの定番『V-4』の上位機種となる8ch仕様の『V-8』を発表。150種類もの映像エフェクト搭載、パソコンからのRGB出力を 直接入力可能など、数々の進化を遂げました。P-10は、簡単操作でビデオや写真をシームレス再生。コンサートやイベントの演出に活躍するSDカード・ビ デオ・サンプラー。
Phonitor : 120V Headphone Monitoring Amplifier
ヘッドフォンアンプですが、Crossfeed, Speaker Angle and Center Levelといったパラメーターのつまみが示す通り、部屋でのヘッドフォンモニターを、スピーカーでのモニタリングの感覚に持ち上げてくれる製品です。事 情で、お部屋で大きな音が出せず、しかたなくヘッドフォンでのモニターを余儀なくされている方にとっては、いい製品かもしれません。VUメーターも付いて ます。
XR20 はBeat Production Staionという名称でうたわれたグルーブ作成マシーン。ドラムサウンドの他にも、 percussion, bass, synth, sound effects, vocal, instrument hitのサウンドを搭載しています。インターフェースとして、伝統的なAKAIのMPC スタイルのPADとの組み合わせが魅力的です。
根 強いファンを持つSHARC DSPを搭載するのがSONIC COREプラットホーム。新製品SCOPE XITE-1は、従来製品の10倍のパワーをもつDSPを搭載したオーディオインターフェース。19inch/1Uのラックマウントユニットは、PCI- Express、経由でPCとラップトップに接続できます。専用プラグインを含むSCOPE software (Version 5)も同時に発表。Windows Vista, Windows XP、 Mac OS Xに対応しています。
写真をクリックすると大きなサイズで見れます。
記事内に掲載されている価格は 2008年3月13日 時点での価格となります。
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