JBLからレコーディングスタジオ、ポストプロダクション向けのニアフィールドモニターが2つ新登場です。
708P(写真左)は8インチのBi-Amplifiedモニター。特許を持つ、新世代とも言うべきドライバー技術を採用し、ダイナミックレンジ、周波数レスポンスにおいて無比な出力能力を誇ります。
中高域を受け持つコンプレッションドライバーに2409Hを採用。高再現性を実現するために性能を絞り込んだ設計がされ、36KHZまでという広帯域を獲得し、高品位なサウンドを届けます。
低域ドライバーとしては728Gを採用。特許を持つDifferential Drive技術により、下は35kHzをフォロー。一般的なスタジオモニターの2〜3倍の出力を誇るから驚きです。
また、同社「M2」のために開発した、イメージコントロールウェーブガイドを搭載し、広いステレオ感とともに中央の音像もこれまでになく明確になり、音場の奥行きや音像の大きさを的確に把握できます。
価格は1本1,999ドル
705Pは5インチBi-Amplifiedモニター。上記708Pと同じくイメージコントロールウェーブガイド搭載。708Pよりもコンパクトなサイズになりますが、708P同様、中高域ドライバーに2409Hを、低域ドライバーに725Gを採用し、サウンドクオリティーは708Pのまま。
価格は1本999ドルです。
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JBLの本気がここに。新開発ドライバーとウェーブガイドによる高解像度モニター ~JBL M2 & LSR7 Series~
Writer. Tsuneyoshi
記事内に掲載されている価格は 2017年4月8日 時点での価格となります。
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