RMEからは、オーディオインターフェース Digiface DanteとDigiface AVBが発表されました! ネットワークオーディオプロダクトのさらなる追い風になる製品と言えます。
Digiface Dante:
コンピューターとのUSB3.0接続、もしくはスタンドアローンとして動作するオーディオインターフェースですが、最大64のDanteチャンネル、64のMADIチャンネルのオーディオ転送が可能です。大きな利点はモバイル性。増えつつあるDante対応製品のなか、Digifaceのコンパクトな筐体は、持ち運び可能といった利点を武器に、ユーザーにアピールする選択しになるでしょう。MADIを利用する場合、ワードクロック用のBNC端子がMADI I/Oに機能スイッチします。Dante/MADIチャンネルはDante controlソフトウェアでコントロール可能です。
>> www.rme-usa.com/digiface-dante.html
Digiface AVB:
AVB standardに準拠。USB 3.0ケーブルを介し、WindowsPCとAVB対応デバイス間で最大256のオーディオチャンネルの伝送を可能にします。USB 3.0接続においては、最大128チャンネルがAVBネットワークに、残り128チャンネルがコンピューターに、最大192 kHzのレイトでストリーミングされます。
>> www.rme-usa.com/digiface-avb.html
Writer. Tsune
RME Audio
www.rme-audio.de/
記事内に掲載されている価格は 2018年4月11日 時点での価格となります。
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