本サイトでの Cookie の使用について

閉じるボタン

渋谷の音楽制作機材専門ショップ!豊富な展示製品の試奏、ご相談からシステムプランニングまで、お任せください!

head-love Created with Sketch. CREATOR
NAB2017

25
Apr.2017
REPORT

NAB 2017 DAY1 : Manfrotto

NAB2017 Rock oN Show Report

NAB2017 Rock oN Show Report01_04

NAB2017 Rock oN Show ReportNAB2017 Rock oN Show ReportNAB2017 Rock oN Show Report

NAB2017_NAB_DAY1-149

三脚メーカーのマンフロットブースで、色々と新製品を発見。まずは、何と言ってもあわせ技で純粋な新製品と言えないかもしれませんが、360VR撮影用の三脚。

NAB2017_NAB_DAY1-146
NAB2017_NAB_DAY1-147
NAB2017_NAB_DAY1-171

映り込みを最小限にするために一脚と併用して、安定度と高さを両立させています。Manflottoの三脚に、アダプターを付けてGitzoの一脚を逆さに固定しているのがポイント。アクセサリーメーカーも360VRは無視できない市場となっているということが感じられます。

NAB2017_NAB_DAY1-151

NAB2017_NAB_DAY1-162

こちらが、NAB 2017で発表となった、新しいビデオ雲台nitrotech N8。これまでの雲台と比べて小型、軽量ながら、カウンターバランスをとった際の重量を8Kgまでと、従来の一回り大きい製品以上のレベルにまで持ってきています。その秘密は、クローズアップ写真の銀色の部分。ここにガスが封入され、ダンパーとなっています。このダンパーを押し込むことで、CBSと呼ばれるカウンターバランスの調整を行います。しかも調整は無段階。ガスダンパーを採用したことにより、ぬるっとした心地よい動作を実現しています。

NAB2017_NAB_DAY1-164

もちろん、これまでの製品同様の可動範囲を保ったまま、あたらしい技術を活用してコンパクト化に成功しています。国内でも近日デリバリーが開始されるということです。

NAB2017_NAB_DAY1-168

そして、もう一つがこちらのRig。非常にシンプルな作りながら、携帯が突然本気の撮影機に見えてしまう、こちらの製品。国内の導入は未定ということですが、是非とも導入して貰いたい製品ですね。こちらの製品は、何通りかの使い方があり、グリップ部分に直接携帯固定用のアダプターを取付けることも可能。バーの部分はカメラネジと、アクセサリーシューが用意されているのでアイディア次第で様々な使い方ができそうです。

NAB2017_NAB_DAY1-156

NAB2017_NAB_DAY1-169

NAB2017_NAB_DAY1-157

このようにしっかりとしたキャリングポーチに収まってセットで販売されているということです。グリップ部分も華奢なようですが握ってみるとさすがのManflotto!というしっかりした感触。握り心地もよく、物欲をそそる一品です。

NAB2017_NAB_DAY1-158
NAB2017_NAB_DAY1-159

NAB2017_NAB_DAY1-161

個人的に欲しい!!と思ったのがすでに販売開始されているこちらの製品。一脚の先が割れて自立するという製品はいくつもありますが、5段に伸縮により、コンパクトになる。割れる部分の作りがしっかりしている、割れた部分と一脚部分がフリーになる、取り外せる。など、考え抜かれた仕様。しかも、アルミ製で1.1Kgと無理のない重量に押さえられているのもいいですよね。普通の旅行はNGでも撮影旅行であれば機動性抜群。自由雲台と組み合わせて2Kg弱です。

Writer. yosuke

Manfrotto
https://www.manfrotto.jp/

NAB2017 Rock oN Show Report

NAB2017 Rock oN Show Report01_04

NAB2017 Rock oN Show ReportNAB2017 Rock oN Show ReportNAB2017 Rock oN Show Report

記事内に掲載されている価格は 2017年4月25日 時点での価格となります。

最新記事ピックアップ

InterBEE 2025 : エミライ
PMC、SilentPower、FiiO、iFi audioといった幅広いブランドのオーディオ・ビジュアル機器を輸入・販売しているエミライもブースを出展。 iFi AudioのZEN CAN 3やFiioのK15、K13 [……
InterBEE 2025 : MIX WAVE
同社が取り扱う主要製品群を中心としており、特にPMC、Amphion、API、Karno、Airfolc、64audioといったブランドの機材が多数展示されていました
InterBEE 2025 : Solid State Logic
Solid State Logicのブースでは発売前から話題のあの2製品が展示! 今年発売された「Revival 4000 Signature Analogue Channel Strip」と並んで、12月4日発売がアナ [……
InterBEE 2025 : AVID
第2世代となるATEM Mini Extreme ISO G2モデルが展示され、その大幅に進化したインターフェースとプロフェッショナルな機能について解説していただきました。
InterBEE 2025 : Roland
Rolandブースでは、配信・イベント向けビデオスイッチャーの最新アップデートを展示。 Streaming Video Switcher V-160HDとV-80HDに新しい連動機能が搭載され、ヤマハDMシリーズとの連携 [……
InterBEE 2025 : PreSonus
PreSonusブースでは、デジタルミキサーStudioLiveシリーズ最新版のSE 16/24/32や、ラウドスピーカーラインナップのほか、DAWソフトStudio One 7が紹介されていました。 StudioLiv [……
InterBEE 2025 : Shure
ShureのブースではボーカルマイクSM7Bをはじめ、新製品のUSBゲーミングマイクロホンMV6、ポッドキャストマイクロホンMV7+マイクなどの主力製品展示のほか、放送用マイクロホンアレイDCA901が来場者の目を集めて [……
InterBEE 2025 : Genelec
Genelecブースでは、新世代3ウェイ・メイン・モニター「8380A」を展示! 「8380A」は9月30日に発表され、日本では11月19日10時にプレスリリース、このGenelecブースで初展示となりました。Genel [……
InterBEE 2025 : SONY
Sonyのブースでは今回、国内では初となる、360VMEが体験できるブースを設置。 360 Virtual Mixing Environment(360VME)は、複数のスピーカーで構成された立体音響スタジオの音場を、独 [……
InterBEE 2025 : YAMAHA
ヤマハブースでは、オーディオインターフェース、デジタルミキサー、PAスピーカーを展示。オーディオインターフェースUR-CシリーズとUR-RTシリーズは、スタインバーグからヤマハブランドに変更され、製品の仕様自体は変わって [……
InterBEE 2025 : SENNHEISER / Neumann
SENNHEISERブースは創立80周年の節目!Neumannは国内限定仕様モデル「U 87 Ai Sakura」が!
InterBEE 2025 : Blackmagic Design
第2世代となるATEM Mini Extreme ISO G2モデルが展示され、その大幅に進化したインターフェースとプロフェッショナルな機能について解説していただきました。
Copyright © Media Integration, Inc. Rock oN Company