mc56のmk2として上下2段のフェーダーを搭載したモジュールが登場。
フェーダー数はほしいが、コンパクトに収めたい際に、選択肢が増えるということはLawoの検討をされている方には嬉しい製品ですね。
従来のフェーダーとノブのモジュールとの選択式になるということです。
もちろん、フェーダー上のOLEDには、ST2110の動画再生機能もしっかりと残ります。
こちらが、新しい、2段のフェーダー。
こちらが従来のフェーダーとノブ。
このようにOLEDにはソースとしてVoIPを選ぶことで動画が流れます。
そして、AoIP、なかでもRavenna/AES67を推進するLAWOのA_Lineと呼ばれるインターフェース郡。こちらもラインナップの拡張が着実に行われています。下から3台がこの一年に登場した製品とのこと。
こちらは、Rubyというラジオ向けのコンソールのエンジン部分。
単体で高性能なミキシング機能付きのルーターとしての利用が目立つために単体での販売を開始したということです。
4系統のMADIと8つのオプションスロットの信号を自由にハンドリング可能です。
やはりこの製品、ラジオコンソールとして設計がされているので、豊富なGIPOによる外部からの制御が魅力の一つ。
GPIOによる制御を受け取ることのできるルーターとして考えるとかなり多くの現場での活躍が見込めるのではないでしょうか。
Writer : Yosuke
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記事内に掲載されている価格は 2019年4月10日 時点での価格となります。
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