2017 NAMMの開催と同時に発表となった、Apollo Twinの新モデル「Apollo Twin MKII」シリーズが登場となりました。ThunderBolt接続で、DSPの数がSOLO、DUO、QUADの3ラインナップでの販売となります。
Apollo Twin MKIIはつい先日にWindowsユーザーでも使用可能になったThunderboltモデルで、Win、Macの両方のOSで使用することが可能です。さらにSOLOとDUOの2機種のみでしが、新たにQUADモデルもラインアップされ、より強力なDSP数による処理を可能にしています。詳しいスペックはNAMM直前情報にて確認できます。
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今回の製品のプレゼンとして、お馴染みのICHI氏による製品の紹介をしていただきました。早速セッティングされている構成ですが、Windows 10をベースとし、ラップトップPC(Windows 10)で、Startech USB を使用して、Apollo Twinと、Satelliteそして、ラックにはApollo 8 シリーズに繋がっております。
大きなポイントとして、冒頭にもあったThunderboltシリーズはWindowsのOSをサポートしており、Thunderbolt 3からThunderbolt 2変換アダプター使用で、Apollo Twin MKIIと接続が可能。その際に使用されたハブは「Startech」が採用されていました。
Apolloシリーズはカスタマーユーザーに対してシンプルにそしてハイエンドクオリティーを実現することをコンセプトとしています。そのためApollo Twin MKIIでは従来のモデルにあったMUTE機能をノブから、専用ボタンに切り替え、更にはApollo 8のコントロール用としてTalkbackスイッチを搭載し、利便性重視でデザインしているのがわかります。今後のVer Upなど機能追加にも期待ですね!
Writer. Yasuda
記事内に掲載されている価格は 2017年1月21日 時点での価格となります。
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