ADAM AUDIOはNAMMミーティングブースのみでの出展。今回はスタジオモニターSXシリーズのウェーブガイド技術を応用したエントリーモデルTシリーズを発表。生産完了となっているFシリーズよりもコストパフォーマンスの高いモデルとして注目です。
昨今のプロジェクトバジェット低下を鑑みて、ベストセラーであるAXシリーズをはじめADAMのクオリティを多くの方に届けるために開発したという同社チェアマンのDavid氏。
ADAM AUDIO自慢のU-ART Accelerated Ribbon Tweeter、新設計ウーファーをコントロールするクラスDアンプの技術は最新SXシリーズの賜物。実質的に25kHzまでの高音域と高周波数の応答を提供するというサウンドを早く日本でも試してみたいですね。
価格はT5Vで1本あたり199ユーロ、T7Vは249ドルという攻めの価格設定。おそらく日本での発売は春頃になる見込みですが、Davidさんの言う通りRock oNでみなさんにもお試しいただけるよう帰ったらCFEさんと相談いたします!
ADAM AUDIO
https://www.adam-audio.com/en/news/industry/the-t-series/
Writer.Takemoto
記事内に掲載されている価格は 2018年1月26日 時点での価格となります。
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