本サイトでの Cookie の使用について

閉じるボタン
head-love Created with Sketch. CREATOR
namm2021

22
Jan.2021
REPORT

NAMM2021: Barefoot Audio


スタイリッシュなスタジオ家具と直感的な音楽制作ソフトで有名なOutputとBarefootが組んでスタジオモニターを発表

Barefootがスタイリッシュなスタジオ家具と直感的な音楽制作ソフトで有名なOutputと組んでスタジオモニター Frontier。6.5インチのウーファーと1インチのトゥイーターを搭載した特注の同軸アルミ合金ドライバー。前向きにチューニングされたポート設計により、45Hzまでの正確な低域レスポンスを確保し、周波数特性は最大25kHzまで対応しています。Frontierのクロスオーバー周波数は3000Hz。背面には、バランスのコンボXLR 入力とアンバランスの TRS 4 分の 1 インチジャック入力を装備しています。また、環境に合わせてスピーカーを微調整するための段階的レベルアッテネーターも装備しています。

ウォールナットの無垢材をベースに、天然木の木目を活かした個性的なスピーカー。デザインはミニマムなものとなっており、ソフトホワイトのLEDライトがモダンなアクセントとなっています。アウトプットは、100%リサイクル可能なパッケージでFrontierを梱包し、スピーカーには消費電力を削減するEcoModeを搭載し、余分な廃棄物を最小限に抑えています。各スピーカーの寸法は332×230×200m、重量は7kgです。

モニタースピーカーメーカーとして評価の高いBarefoot。海外のスタジオレポートの写真などでもよくその姿を目にします。そのBarefootとコンビを組んだOutputから、昨年情報はリリースされていたモデルではありますが、”Frontier”というモデルの情報が届いています。下部にはウォルナットの無垢が使われた美しい仕上がりのキャビネットに、6.5-inchの同軸スピーカーが搭載されています。キャビネットのデザインはスタジオ家具の販売も行っているOutputが、スピーカーユニットや、アンプなどはBarefootがということで、高いクオリティーが期待できます。数多くのスピーカーを使用したユニットの多いBarefoot製品と違い1つの同軸2-Wayでどのようなサウンドになっているのか興味がつきません。

  • Frequency Response:45Hz to 25kHz
  • Crossover Frequency:3000Hz
  • LF Amp Power:100W
  • HF Amp Power:100W
  • Polarity:Positive pressure with positive voltage.
  • Input Impendance:20K Ohms
  • Input Sensitivity:87dB @ 1m @ -15dBv
  • Power:265W max
  • Eco Mode Power Draw:280mW
  • Drivers:Bespoke coaxial aluminum alloy with 6.5″ woofer, 1″ tweeter
  • Size (H x W x D):332 x 230 x 200 mm (13 x 9 x 7.9 in)
  • Weight:7 kg (15.6 lbs)

発売時期 : 未定
価格 : 1,259ポンド/ペア

クイズ de Show Report 1週間 毎日登場! クイズに答えて人気製品が毎日当たる!クイズ de Show Report 1週間 毎日登場! クイズに答えて人気製品が毎日当たる!
この記事、あなたの評価は?

    記事内に掲載されている価格は 2021年1月22日 時点での価格となります。

    最新記事ピックアップ

    Inter BEE 2023 : ZOOM
    レコーダーやエフェクターなどを中心に革新的で意欲的な製品を数多く生み出してきたZOOMは、今回も興味深い新製品を多数展示していました! 構想・開発に2年半をかけたという「S6 SessionTrak」は、遠隔地のミュージ [……
    Inter BEE 2023 : Synthax Japan
    Synthax Japanのブースでは、RMEの新製品を中心に展示。 RMEのフラッグシップ・オーディオインターフェイスFireface UFX IIIが展示されてました。94入力/94出力192kHz対応しているハイエ [……
    Inter BEE 2023 : ゼンハイザージャパン
    DEAR REALITY ドイツ本国からDIRECOTR MARKETING & BUSINESS DEVELOPMENTのKAI DETLEFSEN氏とTECHNICAL APPLICATION ENGINEERのJanis Käune氏…
    Inter BEE 2023 : TAOC
    Rock oNでもスピーカースタンドを多数取り扱っているTAOCブースでは、自動車用鋳造部品メーカーとして蓄積してきた技術や経験を活かしたオーディオ向け製品を多数展示していました。 MSTP-Dは、TAOC史上初のニアフ [……
    Inter BEE 2023 : ROCK ON PRO
    MTRX Thunderbolt 3 ModuleをPro Tools | MTRX II に実装した展示展開。AvidのフラッグシップI/OをCore Audioで接続するネイティブ環境で使用することができ、大きな可能性を拡げます。
    Inter BEE 2023 : Media Integration
    メディアインテグレーションブースでは、「次世代テクノロジーの響宴」として、ミュージック/ポスト双方の未来を担う次世代テクノロジーが集結されていました。
    Inter BEE 2023 : Audio-Technica
    来場者にコーヒーを無料プレゼントするなど大盤振る舞いのAudio-Technicaブース! こちらではコンパクトで高性能なラベリアマイクATW-898が展示されていました。 ATW-898はワイヤレスシステム用の単一指向 [……
    Inter BEE 2023 : GENELEC
    GENELECブースでは9月にアムステルダムで発表したSAMリファレンス・コントローラー「9320A」が展示されていました。 9320Aは、GenelecのUNIOサービス・プラットフォームにアクセスすることで、スマート [……
    Inter BEE 2023 : Solid State Logic
    Solid State Logicのブースでは、先月AESで発表されたばかりのPURE DRIVE QUADとPURE DRIVE OCTO2機種を展示! ORIGINに搭載されたSSL伝統のクリーンなSuperAnal [……
    SUPERBOOTH23 : KORG
    エレクトロ・アコースティック楽器、Acoustic Synthesis_phase5のデモンストレーションがおこなわれていました。
    SUPERBOOTH23 : U・D・O
    フラッグシップ・シンセサイザー「Super Gemini」を発表。代表であるシンセ・デザイナーのGeorge Hearnさんに解説とデモムービーをお願いできました!
    SUPERBOOTH23 : Lambda Synthetics
    新興メーカーLambda SyntheticsがSUPERBOOTHに初出展。最初の製品となるPolyPulseのプロトタイプを展示していました。 この見た目からは何だかわからず、非常にワクワクさせてくれるPolyPul [……
    Copyright © Media Integration, Inc. Rock oN Company