Dictator
ミキシングのマスター・コンプレッサー、バス・コンプレッサーのみならずサウンド・デザイン・ツールとしても使用の幅を広げるバリュ-ミュー・コンプレッサー。ワルシャワ条約時代にハンガリー、東ドイツ、ポーランドなどで大量生産された五極管を採用、かつ、真空管アンプの周辺回路に、最新技術を採用されており、パラレルチャンネルの動作特性を最大限に引き出します。
理論的には伝説的なFairchild 670やGates STA-Levelに似ていますが、現代的なソリューションに加えて、サウンドをより良くコントロールするために設計。コンプレッサーの2つのチャンネルは、トランジションカーブの全範囲にわたって同期して動作するため、優れたゲインリダクションを実現することができます。
EMPRESS
2×3バンド チューブイコライザー。パッシブフィルター回路の代表格Pultec EQP-1欠点は精密な周波数アイソレーションを行うことができないことでしたが、どんな音でも変化させることができました。現代のイコライザーの多くは、構造も機能もオリジナルのEQP-1をベースにしていますが、現代の音楽環境やプロダクションでは限界があるかもしれません。
GAINLAB AUDIOが目指したのは、この古典的なコンセプトを改良することでした。まず、低域と高域のフィルターの間に中域フィルターを追加し、現代の音楽環境におけるユニットの汎用性を向上。低域と高域の同時カッティングとブーストのオプションは残し、ユーザーが通常イコライザーに期待するようなことが可能になりました。さらに、これらの帯域ではシフト機能を使用することで、同時カッティングとブーストの中音域を相対的にシフトさせることができます。

今年の1/31から出荷が開始されるというまさに新顔メーカーで、ハンガリーのメーカーということも注目に値します。クラシックの豊かな文化を持つ国から、冷戦時代の遺産とも言える貴重なミルスペック5極管を贅沢に使用したアウトボードが登場。
DICTATORと呼ばれるコンプはVari-Mu動作を行うステレオ・コンプ。最新設計のLine-Ampステージと、トラディショナルな真空管を使用したゲイン・リダクションステージを組み合わせた意欲作。もう一つのEMPRESSはPultecタイプの3-Band TUBE EQ。パッシブのEQ回路にTUBEのゲインステージを組み合わせた構成。実機が手元にないのでなんとも言えないところですが、回路の構成から考えると驚くほど低コストな製品としてリリースされるようです。憧れのVari-Mu、Pultec EQが東欧から登場!!早くそのサウンドを体験してみたい逸品です!!
Dictator
INPUT: 2 x Balanced XLR
OUTPUT: 2 x Balanced XLR
Max. Input: +22dBu
input impedance: >10Kohm
Max. Output: >26dBu
Output impedance: <65ohm
THD+N (0dBu): <0.3%
EMPRESS
メーカーまだ記載なし
GAINLAB AUDIO
https://gainlabaudio.com/


記事内に掲載されている価格は 2021年1月20日 時点での価格となります。
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