IK Multimediaが頑丈なメタル・シャーシに37鍵のFatar製シンセ・アクション・フルサイズ鍵盤を搭載したUNO Synth Pro、どこにでも持ち運べるポータブルなUNO Synth Pro Desktopを発表しました。IK Multimediaと同郷イタリアのシンセサイザー・メーカーSoundmachinesとのコラボレーションにより開発された新しいアナログ・シンセサイザーで、2018年に発売されたモノフォニック・シンセサイザーUNO Synthをベースに、オシレーター、フィルター、シーケンサー、エフェクト、プリセット、接続性、プログラミング性の向上など、ほぼすべてのセクションが拡張されています。
ユニークなデュアルフィルター、3オシレーター・パラフォニック・デザインにより、あらゆるシンセ・サウンドを作成することができます。256のプリセット、64ステップ・シーケンサー、CV/Gate端子、フィルター処理も可能なオーディオ・インプットを装備。アナログ・シンセサイザーならではの演奏、音楽制作、音響操作が行える、理想的なクリエイション・ステーションとなるようデザインされています。
UNO Synthは、見た目に反し、完全アナログ回路によるモノフォニック・ハードウェア・シンセサイザー。イタリアの熟練したハードウェア・シンセ・メーカーSoundmachines社と、Alesisの名機AndromedaやSyntronikの開発で中心となったエリク・ノーランダーが携わっています。妥協なきアナログ・サウンドでありながら、使いやすさ、お求め安い価格で、従来のハードウェアシンセのイメージを覆す意欲的製品です。
- オシレーター:3基搭載
- 24種類のモードを備えたデュアル・フィルター設計:2ポールOTAマルチモード・フィルターに加え、セルフ・オシレーション機能を備えたSSI製2/4ポール・ローパス・フィルターを新たに追加
- 2つのADSRエンベロープが搭載(1つはフィルター用、もう1つはアンプリチュード用)
- 4つのエフェクトブロック搭載(オリジナルUNO Synthのアナログ・オーバードライブ回路に加え、モジュレーション、ディレイ、リバーブと、3つのデジタル・エフェクトが追加)
- コントロール・セクション
- UNO Synth Pro:キーボードイタリアFatar社製の37鍵のプレミアム・シンセ・アクション鍵盤採用
- UNO Synth Pro Desktop:オリジナルUNO Synthの耐久性の高い静電容量感知キーを強化したバージョンが使われると同時に、ピッチとモジュレーション・ストリップを搭載
- ユーザー・エディット可能な256プリセット用意
- 64ステップ・シーケンサー搭載:ステップ、リアルタイム・レコーディングの両方に対応。CV、Gate情報もオートメーション可能
- バランス・ステレオ出力とヘッドフォン出力装備
- MIDI入出力:USBと5ピンDINの両方に対応
- アサイン可能なCV/Gate端子も各2個搭載
UNO Synth Pro:オープンプライス(税別市場想定価格84,800円前後)
UNO Synth Pro Desktop:オープンプライス(税別市場想定価格51,800円前後)
発売は3~4月頃予定
記事内に掲載されている価格は 2021年1月15日 時点での価格となります。
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