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50年以上業務用マイクを作り続け(前身の竹内工場開業からはなんと90年)、日本が世界に誇る三研マイクロホン株式会社のブースで新製品をキャッチ!
2013年に日本放送協会と共同開発したリアキャンセルマイクロホンが、日本音響学会で「技術開発賞」を受賞しことも記憶に新しい同社から、新製品のステレオショットガンマイクCSS-50が登場。
CSS-50はCSS-5よりも更にコンパクトになったショートサイズのショットガンマイクで、放送や映画用途に作られています。3つのモード切り替えによって、鋭い指向性で目的の音を狙うことや、ステレオ感を保ちながらセンター音の確実な収音、そしてさらに広がりのある収音が行えます。
なお、CSS-50はステレオ感を感じやすい400Hz〜3kHzで有効な特性に設定されています。
そしてこちらは同社の音楽用マイクシリーズの中で、特にアコースティック楽器の収音を得意とする単一指向性マイクCU-55 。本体重量180gと非常にコンパクトな設計です。こういったコンシューマレンジのプロダクトも網羅しているところもSANKENの魅力ですね。
Writer. ACID Shibuya
三研マイクロホン >>
記事内に掲載されている価格は 2016年4月21日 時点での価格となります。
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