クロックジェネレーターのmidiclock+等で知られるE-RMから同社初となるオシレーターモジュール「polygogo」が登場。ディスプレイに映し出された多角形を見ながら、様々なパラメータをエディットしていきます。
中心となるパラメーターは「order」で、これはグラフィック上の多角形の頂点の数を2~28で設定します。サウンド的には倍音量をコントロール数パラメーターです。 そしてその隣の「teeth」というパラメーターは特定の周波数の倍音を強調させます。ヴィジュアル的には多角形の頂点が別れ、線になっていきます。ウェーブフォールダーによってステレオフィールドの変調を行い、さらに「roll」というパラーメータでグラフィックを回転させステレオフィールドをさらに変調します。このrollはオーディオレートまで上げられるため、マックスまで行けばユニークなサウンドでピッチを持った演奏ができそうです。字面で見るとさっぱり分からないと思いますので、MaxことE-RMのMaximilian Rest氏のオーバービュー解説をご覧ください!
E-RM
https://www.e-rm.de/
Writer:ACID渋谷
記事内に掲載されている価格は 2020年3月16日 時点での価格となります。
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