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SUPERBOOTH19

10
May.2019
REPORT

SUPERBOOTH19 Day1:REON

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日本のアナログシンセ界隈で玄人好みなサウンドに定評がある、皆さんご存知荒川博士によるREONが新製品をSUPERBOOTHで初展示!
ディストリビューターを務めるKORG UKのブースでWizlinkとmicrosingerがその勇姿を見せました。せっかくなのでKORG UKのIanさん(Category Manager Korg Hi-Tech Products)にデモンストレーションをしていただきました。

Wizlinkはパッチケーブルを使用しない新しいコンセプトのモジュラーシンセシリーズ。CV/Gateやオーディオシグナルをモジュール同士でチャンネルを合わせるだけで送受信できるシステム。チャンネルは複数のモジュールで同じ番号を選べるためTipTop Audioのスタッカブルケーブルを何重にも重ねたような複雑なパッチングも思いのまま。そして面白いのがそれらのパッチングの状態を保存してボタン一発で呼び出すことができます。

パフォーマンスにおけるライブパッチングは非常に高度な技術と鍛錬が必要ですが、パッチングの状態そのものを記憶できるという目から鱗の発想で凝った設定を仕込んでおくことができます。一期一会のモジュラーに型破りな製品が登場しました。カーティスのチップを搭載し、音はREON Driftboxシリーズそのものです。

しかも現在開発中のこのWizlink、驚きの価格設定がなされるようです。85-110£を想定しているということで日本円で15000円以下くらいでREONのモジュールが手に入ることになりそうです。

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そして写真中央の小さな筐体はREON初のFMシンセであるmicrosinger。圧倒的に少ないパラメーターはFMの良いところを凝縮したようなスウィートスポットを掌握しており、涼しいベル系のサウンドからメタリックなSE系までとてもREONらしい芯のあるサウンドが魅力。
サイズも非常に小さくライブなどの持ち運びも全く苦にならなそうです。

そのほかお馴染みのDriftboxシリーズも展示されていました。

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Writer:ACID渋谷

REON
http://reonsynth.com

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    記事内に掲載されている価格は 2019年5月10日 時点での価格となります。

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