Rolandのクラシックアナログシンセへの熱い愛がリバースエンジニアリングでSB-1/Space Beeへと結実。CEM4430(カーティス社のVCOチップ)のレプリカを使い、クラシックな4-poleのVCFを持つアナログシンセです。
ここまで見て「あぁなんだ、またSH-101のコピーか」と思ったあなた!実はこのSB-1とある驚きの機能を持つ世界で初めてアナログシンセなのです。なんと充電式のバッテリー搭載なんです。USBから給電してフルに充電すれば10時間ほど持つとのこと。これだけの本体の薄さでしかもバッテリー内蔵。もうライブに持っていくしかありませんね。こちらの美女が携えたSB-1、電源入ってます。
それではSUPERLATIVE INSTRUMENTSのBen Stamas(Designer / Director)さんのデモンストレーションをご覧ください。
カラーは写真では分かりずらいですが、マットな質感の深いグレーでかなりカッコ良いです。ボタン類はラバーコーティングされており耐久性と触りやすさを両立させています。。
こちらの製品、現時点ではまだ価格や発売日は未定とのことです。これは楽しみですね!
ちなみにSUPERBOOTH19開催前にSchneiders Ladenで一度姿を見た時には、開発中のグリップも見せてくれました。期待して待ちましょう。
SUPERLATIVE INSTRUMENTS
http://www.playsuperlative.com/
Writer:ACID渋谷
記事内に掲載されている価格は 2019年5月10日 時点での価格となります。
最新記事ピックアップ