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64chマルチレコーダーとして華々しく登場したDA-6400ですが、ついにオプションボードが勢ぞろいしました。先日のMusikMesseでは本体のみの展示でしたが、今回、ようやく全ての商品が揃いました。
既にリリースされていたIF-MA64/BN、IF-MA64/EX、ID-DA64に引き続き、AES/EBUのインターフェイスが登場しました。
1枚で16ch対応となり、2枚使用で32chまで拡張可能になります。MADIやDanteなどマルチチャンネルフォーマットが基本だったハードウェアですが、AES対応となり、より多くの環境に対応することが可能になります。待望の商品だっただけに、価格や発売タイミングが気になりますね。
今回の発表に合わせて、ファームウェアのアップデートも行われており、IR-AE16に対応させるには、今回のファームウェアアップデートが必須になります。他にも様々なバグ修正も行われているようです。
ダウンロードはこちらから
https://tascam.jp/jp/product/da-6400/download
また、先日発表されたDR-10SGの展示もございました。CP+やmusikmesseでの展示は参考出展のプロトタイプでしたが、今回は完成版とのこと。110gという軽量に加え、単四電池1本で駆動で、極力撮影を妨げない仕様となっています。
Writer. Akao
記事内に掲載されている価格は 2016年4月19日 時点での価格となります。
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