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Steinbergが国内人気No.1DAWソフトウェアであるCUBASEが数量限定で特別価格となる「CUBASE STUDIO WEEKS 2022」キャンペーンをスタートしました!
CUBASEは今年発表された最新バージョン12では「既存機能を含むワークフローの強化による、より快適な制作環境の実現」をテーマにして新たなライセンスシステムへの移行に加え、オーディオ機能の強化、MIDIコントローラーの連携向上、Appleシリコンネイティブ対応など、様々な機能が進化しました。
最上位モデルであるCUBASE PROは通常版に加え、クロスグレード版も対象となっていますので、他のDAWからの乗り換えを検討中の方はこの機会に試してみてはいかがでしょうか。
なお、パッケージ版は数量限定のためキャンペーン在庫がなくなり次第、特別価格での出荷は終了となります。
ダウンロード版は、10/3までご購入いただけます。
キャンペーン期間は10/3(月)まで!このチャンスをお見逃しなく。
対象製品
●パッケージ版 ※数量限定
・CUBASE PRO 通常版
・CUBASE PRO クロスグレード版
・CUBASE ARTIST 通常版
・CUBASE ELEMENTS 通常版
●ダウンロード版
・CUBASE PRO 通常版
・CUBASE PRO クロスグレード版
・CUBASE ARTIST 通常版
・CUBASE ELEMENTS 通常版
国内シェアNo.1を誇る人気DAW Cubaseの魅力とは?
Cubaseは2019年に30周年を迎え、バージョンアップを繰り返すたびに進化し、多くのユーザーに受け入れられてきました。
その歴史はMIDIシーケンサーとして始まり、オーディオ機能が発展したソフトウェアですので、Cubaseは洗練されたインターフェイスとGUIによる制作作業のしやすさと多彩な編集機能を持っていることが人気です。レコーディングからオーディオ編集、MIDI入力/編集をベースに、VSTインストゥルメントによる音源ソフトウェアやVSTエフェクトを使用したミックスダウンまで行うことができるのがCubaseの魅力です。そういう意味ではプラグイン音源や各種ツールもトップクラスに充実した全方位型DAWの決定版で、ホームスタジオでじっくり楽曲制作するミュージシャンに最適といえるでしょう。
CubaseシリーズはCubase Proを上位に、5つのグレードが存在します。すべて共通の高音質と使いやすさを備えていますが、グレードごとに搭載している機能に違いがありますので、プロジェクトの規模や自分に必要な機能や予算に合わせて選んで頂ければと思います。もちろんアップグレードも可能です。
★各グレードの機能の違いはこちら(メーカーページ)
詳細はこちら
バージョン12の新機能
・新ライセンスシステム「Steinberg Licensing」
・オーディオからのコード検出
・オーディオワープ機能の向上
・VariAudio スケールアシスタント
・MIDIコントローラーとの連携向上
・新プラグイン「FX Modulator」
・新プラグイン「Raiser」
・フェルトピアノ音源「Verve」
・Apple Silicon Nativeに対応
主な新機能の紹介
●Steinberg Licensing [Pro / Artist / Elements]
大きな変更点の一つは、Cubase 12より長年使われてきたeLicenserによるハードウェアキー(ドングル)認証が廃止され、新しいライセンスシステムに移行しすることです。
ライセンスは「Steinberg Activation Manager」を通じて、Steinberg IDと紐づき、最大で3台のPCへのアクティベーションが可能です。
●オーディオからのコード検出 [Pro / Artist / Elements]
オーディオファイルをコードトラックにドラッグ&ドロップすることで、コード検出が可能となりました!
検出時、コードトラック上にCubaseが最も可能性が高いと判断したコードイベントが配置されますが、その他考えられるコードについて、コードエディターで一覧を表示し、その中から最適なものを選び直すことも可能です。
オーディオイベントを選択して、プロジェクトメニューまたはコンテクストメニューから「コードイベントを作成」で、選んだオーディオのコードを作成することができます。
オーディオイベントにコードトラックをドラッグするだけでも検出可能で、他にも単一だけでなく複数のトラックをドラッグすることや、コードイベントをクオンタイズすることもできます。
●オーディオワープ機能の向上 [Pro / Artis]
これまでサンプルエディター上でしか、作業できなかったフリーワープがプロジェクトウィンドウ上で行えるよう
になりました。また複数トラックを同時に作業できるようになったことに加え、同フォルダ内のオーディオの
位相を同期する機能が追加されました。
●VariAudio スケールアシスタント [Pro / Artist]
VariAudio にスケールアシスタント機能が搭載されました。キーエディターのものと同様、エディター全体で
単一のスケール、もしくはコードトラックに沿ったスケールノートガイドの表示、指定したスケールに沿ったピッ
チ編集のスナップが可能です。
●MIDIコントローラーとの連携向上 [Pro / Artist / Elements]
下ゾーンに「MIDI Remote」タブが新設され、MIDI コントローラーとの連携に関する設定が行えるようになりま
した。Cubase内でスクリプトが組まれている製品については、接続しただけでMIDI Remote タブに製品と同
様のGUIが表示されます。スクリプトが組まれていない製品についても、簡単にGUIの作成、パラメーターのアサインが可能です。
音源・エフェクトの追加
●Verve [Pro / Artist]
HALion Sonic SEで使えるフェルトピアノ音源ライブラリーです。
エディター上で「PIANO」と「TEXTURE」を混ぜ合わせ、唯一無二のサウンドを生み出します。
●FX Modulator [Pro/ Artist]
素材に対して、様々なエフェクトチェーンを適用することができるモジュレーションプラグインです。
デフォルトで14種類のエフェクトモジュールと、ファクトリーエンベロープカーブのセットが搭載されており、エンベロープカーブは自由に変形することも可能です。
●Raiser [Pro]
掛かり具合が可視化された多機能リミッタープラグインです。
多様なリリースタイム設定により、パーカッシブな素材に対するアグレッシブなリミッティングや、フルミックス
の自然な音圧上げなどに柔軟に対応します。
その他
●SuperVision に新モジュール追加 [Pro / Artist]
Cubase 11 から搭載されたメータープラグイン「SuperVision」にVU メーター、キーボードタイプのスペクトラ
ムアナライザーなどの新モジュールが追加されました。
●サラウンド、Dolby Atmos 対応 [Pro]
イマーシブサウンドを扱うための新しいチャンネル設定とバス設定が追加されました。
またDolby Atmosのフォーマットにも対応しました。
●Apple Silicon Native 対応 [Pro / Artist / Elements ]
Apple SiliconのRosetta2 に加え、Nativeにも対応しました。
●ロジカルエディターの進化 [Pro]
GUIが刷新され、新しい項目やプリセットが追加されました。
●その他の編集ワークフローの向上
新しいクロスフェードエディターやトラックごとのARA適用など、様々な編集機能が追加、改良されています。
※STEINBERG LICENSINGについての詳細はこちら
STEINBERG LICENSINGのご紹介
●数量限定:パッケージ版
●ダウンロード版
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記事内に掲載されている価格は 2022年9月2日 時点での価格となります。
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