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R・O・N
作詞家・作曲家・編曲家・ボーカル・ギター・キーボード
1982年生まれ。東京都出身。幼少期をドイツ、アメリカで過ごし帰国後、2004年早稲田大学を卒業。楽器歴はピアノに始まる。使用楽器は他にギター、ベース。キャッチーでアーティスティックなサウンドと幅広いジャンルに対応した独特なプログラミングアレンジに定評がある。ストリングスアレンジやブラスアレンジもこなす。自身のバンド「ROSARYHILL」でも活動中。

information

・TV 
日本テレビ「ストレイトニュース」「ニュースD」「ニュースプラス1」
NHK「えいごルーキーGABBY」

・COMPOSE・ARRANGE・PRODUCE
アニメ「黒子のバスケ」、アニメ「心霊探偵八雲」、NEWS、ももいろクローバーZ、アイドリング!!!、OLDCODEX、ストライクウィッチーズ、Free!、とらドラ!、JAM PROJECT、etc

web and sns

所属事務所有限会社ベリーグー http://www.verygoo.jp/

音楽制作にあたって、今年一番感動したプロダクトは何ですか? その選定理由やご自身ならではの活用ノウハウを教えてください。

Empirical Labs Distressor

使い勝手が非常に良く、暖かみのあるサウンドが得られます。

セッティングにより様々なヴィンテージコンプを再現出来るDistressorですが、使い勝手は非常に良く、暖かみのあるサウンドが得られます。自宅スタジオでボーカルを録る事が多いのですが、
最近ではコンプレッサーはこれを使うことが多いです。キャラクターによってプリアンプを変えてアコギなどにも使っています。一台は持っていて損はないコンプではないでしょうか。

製品の詳細をチェック

Empirical Labs Distressor

本物のアナログ倍音を制御、様々なビンテージコンプのサウンドまで再現。
Feature
  1. トランス/真空管/テープコンプなどの2次/3次倍音成分は0.025%の微量から20%まで適量をアドオン
  2. サイドチェインEQによるHPF&エンファシス、8つのユニークなRATIO カーブの組合わせは384パターンもの音色をセット可能
  3. TACK、RELEASE、IN&OUTゲインの4つのノブによってクリーン サウンドから過激なクラシックサウンド
Specification
  • Freq. response:5Hz to 160 kHz in clean audio mode (+0, -3 dB).
  • Dynamic range:110 dB from max
  • Attack / Release:50uS – 50mS. / 0.05 sec – 3.5 seconds
¥237,600
18回払いなら月々¥13,200 通常より¥15,325のValue!

Vengeance Sound Phalanx

セレクトするのが大変になっていくライブラリも、自分好みにカスタマイズが簡単に出来る

色々なソフトサンプラーを使ってきましたが、最近はこれに落ち着いています。インターフェースが直感的で分かりやすく、サウンドメイキングがし易いです。またMultiband Sidechain等、同社製品であればプラグイン自体に立ち上げられるのが良いと思います。日々膨大になっていき、セレクトするのが大変になっていくライブラリも、自分好みにカスタマイズが簡単に出来るので、作業時間の短縮にも繋がります。16chのPhalanxと共に1ch仕様のSingle Versionもあるので、用途によって使い分けができるのも良いポイントだと思います

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Vengeance Sound Phalanx premium-version

Vengeance フラッグシップ のドラム&シンセサンプラー
Feature
  1. Factory content features over 3000 sounds by Manuel Schleis from Vengeance Sound
  2. 32 stereo sample slots in 16 channels
  3. 12 types of filters (6 dB, 12 dB, 24 dB each)
Specification
  • Mac OSX 10.7 / VST 2.4 or AU / 32bit ,64bit
  • Windows Vista , Win7 , Win8 / 32bit ,64bit
$ 325

「こんなのあったらいいな。」と思う製品があればご提案ください。

音質劣化の極少ないピッチシフター、タイムストレッチャーです。BITWIGだと比較的簡単に、手軽にホスト上でコントロールできて素晴らしいと思うのですが、用途によっては劣化が気になることがあります。

サウンドライブラリやソフトシンセの収録データ自体がハイサンプルレートになることです。市販されているライブラリは現状高くても48kHz24bitで、しかもその数も少ないように思います。全生なら良いのですが、そうでない場合、96や88.2のセッションですとどうしてもアップコンバートすることになります。近頃はハイレゾ音源配信も活発になってきていますので、ハイサンプリングのライブラリが増えると嬉しいです。