
アメリカのアトランタ在住の高校生Max君が、クリエーターの活動のための資金調達支援サイト「Kickstarter」で支援を呼びかけているのが、ハードウェアMIDIコントローラーのオープンソースプラットフォーム「CHOMP」の開発。
6つならんだ黒い接続端子に最大48個のパッドやボタン、ツマミなどを取り付ければ、なんと自分だけのオリジナルMIDIコントローラーを作れてしまうという代物で、Kickstarter内には「$50を支援するとKickstarter限定版のCHOMPを電源アダプターと仕様書付きで提供」とあります。
※CHOMPはMIDIコントローラーの自作キットではありません。最終的にできあがるMIDIコントローラーの完成形は制作者自身で決め、組み立てのマニュアルなども存在しません。
Max君はこのCHOMPの他にもロボットアームの開発やArduinoのプログラミングもしている天才少年のようです。このプロジェクトを支援するかどうかは個人の判断によりますが、こういう面白い試みをしている若者が、数年後の楽器業界を大いに盛り上げる人材に育っていくのでしょう。これからが本当に楽しみですね。
※Kickstarterでの活動はMax君の個人的活動です。Rock oN Companyが援助を呼びかけるものではありません。
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さて、世界には様々なマイナーメーカーや個人が独自のMIDIコントローラー/コントロールサーフェースを開発し、そのユニークさや斬新さを競い合っています。その中から興味深い製品をピックアップしました!
●Nick Francis氏制作のableton Live用コントローラー 「The Choppertone」。木の持つ暖かみにこだわったMIDIコン!Liveで演奏している曲もお洒落です!
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●NAMM SHOW 2011でも目立っていた大型タッチパネルのMIDIコンサーフェース、Smithson & Martin「Kontrol Surface 1974」
●こちらもよく光ります!スイスのデザイナーAnder氏が自作した「Station MIDI controller」
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●NAMM 2012 Rock oNレポートでもお伝えしたKeith McMillen Instruments「QuNeo」
ざっと挙げただけでもこんなに個性的なものが見つかるMIDIコントローラー/コントロールサーフェースの世界。みなさんが今欲しいのはどんなコントローラーですか?これからも各メーカーが私たちの欲求を満たしてくれるハイセンスなコントローラーを製品化してくれるはずですので、期待して待つことにしましょう。
様々な著名なアーティストと共に多くののゴールドディスクを生み出してきたプロデューサー/エンジニアのJack Joseph Puig(以下JJP)。彼の神業とも呼ばれる手法を特徴的な6つのプラグインとして納めたJack Joseph Puig Signatureは、単一の機能を一つのプラグインとするWavesの製品中でも特に異彩を放つ存在ですが、JJPとWavesがふたたびタッグを組み、とてつもないBigな製品を開発しました。その名も「PuigChild Hardware Compressor」!そのプロモーション動画がWaves公式Webサイトで公開されています。
動画の中でJJP自身が貫禄ある口調で語っていますが、PuigChild Hardware Compressorは、世界最高峰のグッドコンディションと言って憚らない、JJP自身が所有するFairchild 670をベースモデルとしたデジタル・ハードウェアコンプレッサーです。彼の所有するヴィンテージアウトボードを忠実にプラグイン化したThe JJP Analog Legendsは人気を博していますが、ハードウェアまで作ってしまったというのは驚きです。
PuigChild Hardware Compressorは限りなく正確にヴィンテージ・アナログ機器を再現するだけでなく、現代のスタジオワークにインストールしやすいように24bit/96kHzのAD/DAコンバーターを装備。他にもThe JJP Analog Legendsのプラグインにもあった50Hz / 60Hzのモード切り替えや、M/Sモードで使用可能なリンクモードまで装備し、まさにJJPのこだわりと理想が形になったとも言えるハードウェアコンプレッサーとなっています。
Fairchild 670といえば、スムースなコンプレッションと音楽的な味付けのあるサウンドを特徴とするヴィンテージコンプレッサーの代表格ですが、状態の良い個体を見つけることが難しく、たとえあったとしてもとても高価で売買されていて簡単に入手できるものではありません。JJPが監修をしたPuigChild Hardware Compressorならばそのクオリティは折り紙付きですし、なによりも個体のばらつきやパーツの経年変化から解放されるのは大きなポイントでしょう。
本国では$3680で販売中のようですが、日本国内での発売日や価格はこの記事を作成現在は未定です。今後詳細が分かり次第お知らせいたしますので、ぜひご期待ください!

2011年から活動を開始している新進メーカーSonimusからリリースされているフリーのプラグイン「SonEQ」!このクオリティが非常に高いと評判なので本日はみなさんにご紹介したいと思います。
SonEQはPultecにインスパイアされながらもオリジナリティを持ったEQで、ハイパス&ローパスフィルターを搭載した3バンドEQに加え、アナログらしい飽和感を与えるDRIVEつまみを装備しています。LOWにはブーストつまみと共にアッテネートつまみが装備されていて、この2つのパラメーターのバランスでギュッと引き締まった低域を作っていきます。これはPultecスタイルのEQの面白いところですね。
この手のEQを一度でも使ったことがある方ならばSonEQのGUIを見ただけでどこでどの効果を得るのかが一目瞭然だと思いますが、無料プラグインということでマニュアルやサポートはありませんのでご注意ください。
Soneqはフリーにしておくにはもったいないくらいに効きが良く使い勝手が良いEQですので、ぜひ一度ダウンロードして使ってみてはいかがでしょうか。Mac(AU&VST)、Windows(VST)で使うことができます。
この他Sonimusは$39でSLATE DIGITAL VCCのような、コンソールのサチュレーションをエミュレートしたプラグインSatsonを販売していますが、こちらもなかなか評判のようです。かなり気になるメーカーですね。
ラウドネスメーターを含む新プラグイン3種と、64bit対応を果たした最新のV9の発表で話題騒然のWavesが、Musicsoft Arts社と共同で開発したDJ用iApp「Mashup」を発表しました。まだ値段や発売日は明確に公表されていませんが、今後Waves公式Webサイトで発表されるとのことです。
MashupはiPhone / iPadで使える2デッキのDJ用iAppで、それぞれのデッキにEQとエフェクトを装備。さらにアナログライクなローパス/ハイパスフィルターも搭載されています。iTunesのライブラリから楽曲を選び、本格的なDJプレイができるのはもちろん、それを2ミックスとして録音することも可能です。
Musicsoft Arts社は元々「DJ Mixer Pro」というiPad用DJAppで有名なメーカーですが、Wavesが開発に参加したMashupならではの機能として、Wavesが誇るMAXX技術を使ったダイナミックコントローラーをオプション追加できるということです(有料)。この機能は、プレイ中の楽曲に、インナーイヤーヘッドフォン、DJヘッドフォン、iPod Dock、ホームスピーカー、クラブ、といったMashupを使う環境に最適なダイナミクスにすることができるというもの。この機能があれば、自宅の小さなスピーカーでも迫力のある音質、音圧でDJプレイを楽しむことができます。
昨年Wavesは、これまでに培った高レベルなプロセッシング技術を、SignatureシリーズやOne Knobバンドルのように「手軽」に扱える新しい製品として製品化しました。今年はiAppなど身近で手軽な製品をリリースしてくるのでしょうか?これからもWavesの新しい製品に期待せずにはいられませんね。

iOSのバージョンも5になり、iPhoneやiPadに対応した音楽アプリがどんどん高品質化していますが、中でもエフェクターアプリの完成度は高く、良質なものが数多く発表されるようになりました。先日moogより発表された「Filtatron」はmoogの良質なフィルターを再現したアプリで、iPhoneに納めておくにはもったいない完成度でしたね!
そんなiOSエフェクトアプリですが、先日新しい製品が発表されました。そのアプリとは「SpaceSampler」という、空間系エフェクトを対象の音源にかける事ができるiPhoneアプリです。
空間特性をサンプリングしたエフェクトを対象の音源にかける事ができるコンボリューションリバーブからテープエコーやごく普通のホールやプレート系、更に複合されたエフェクトが簡単にかけられます。
実際に「SpaceSampler」をインストールして使ってみた所、AM RADIOやSMOPPTH SPRING、GREAT HALLなど、豊富にプリセットが用意されており効果の違いを楽しむ事が出来ると思います。画面の半分を占めるMIX調整ツマミの調整幅も広く、リバーブエフェクトなどちょうどいいエフェクト具合を調整する事も簡単です。
最後に、「SpaceSampler」の気になる使い道としては、iPhoneに標準で付属しているマイク付きのイヤホンを使い独りカラオケなどはいかがでしょう?コンボリューションリバーブの雰囲気がまるでお風呂場で歌を歌っているような気分になり、とっても気持ちのいいと思いますよ(笑)!
MOTU公式webサイトで新製品MicroBookIIのプレスリリースが公開されました。
現行MicroBookからの大きな変更点は以上となります。
同モデルのモバイルに特化した基本コンセプトはそのままに、96KHz対応やマイク入力にXLR端子が採用されるなど、より本格的な仕様に進化を果たすMicroBook II。
ハードウェアの基本性能の高さやドライバの安定性はもちろん、DSPパワー搭載の高機能ミキシングソフトCueMix FXの存在もMOTU オーディオI/Oの大きな魅力となっていますが、MicroBook IIにもCueMix FXが搭載されていて、お値段は現行モデルとほぼ同じ約3万円前後が予定されています。発売時期は近日発表予定とのことですが、その発表が待ちきれませんね。
EastWestからソロバイオリン音源「Quantum Leap Solo Violin」が発表されました。ソロバイオリン専用の音源ということで、容量は4.6GBと比較的軽い部類に入ると思いますが、レガートだけでも5種類サンプルが用意されており、比較的簡単に実際の奏法を再現する事が出来るようです!
EastWestのストリングス音源は音源のキレが良く、MIDIキーボードで演奏していても「気持ちいいなぁ〜」と思ったりしますが、QLSVの音色を聴いてみると特にソロ楽器らしくアタックの強さから繊細な響きまでしっかりと収録されていて、オーケストレーションと組み合わせても小規模なアンサンブルと組み合わせても、或は民族楽器と組み合わせてもそれぞれのに豊かな表現を可能にする幅広いジャンルに対応する音色だと思います!
気になるプライスですが、QLSVは99ドルでダウンロード販売されています!気になる方はダウンロードしてみて下さい!
EastWestのPLAYもVersion 3になったことから64bitに対応し、メモリー容量を気にする事無く音源を読み込む事が出来るようになりましたが、先日PLAYの最新アップデートであるVersion 3.0.31が発表されました。
今回のアップデート内容としてはバグフィクスが中心ですが、バグ取りされたことにより更に使いやすく、また安定度が増しているとのことです。大きな機能追加も魅力的ですが、安定性の向上は実用上では何より嬉しいですね!
PLAY Version 3.0.31は下記URLよりMac版、Windows版(64bit)、Windows版(32bit)が用意されていますので、PLAYエンジンをお使いの方はプロジェクトの合間に是非アップデートしてみてください!!
この度、Native Instrumentの製品が価格改定により全品値下げになりました!NI製品が全て収録された「Komplete 8 Ultimate」や多数の入出力を持ち音楽制作のみならずDJプレイにも対応する「Komplete Audio 6」など、実践向きな製品がお求めやすい価格となっております!
また、最高品質のドラムキットや多彩なグルーヴライブラリーが搭載された「STUDIO DRUMMER」は、200台限定のスペシャルキャンペーン!なんと7,800円に!!手軽に、そして確実にドラムトラックを作る事が出来る「STUDIO DRUMMER」は、バンドのデモを手軽に作りたい方にとってもオススメです!!
最後に、”これだけ買えばPCDJは完璧!”と言える「Traktor Kontrol S2」については、300台限定で21,000円オフの41,800円に!!手軽にPCDJを始めたい方にとっては、「Traktor Kontrol S2」を選ぶのが得策だと思いますよ!
これを機会に、音楽制作やPCDJの新基準と言っても過言ではない、Native Instrumentの製品を是非GETしてみてください!!
シンセサイザーはハード・ソフト問わず、多くの製品が出回っていますが、そんな中ウェブブラウザのひとつGoogle Chromeの技術を応用しシンセサイザーアプリを作った話題が盛り上がっています。
このシンセアプリはGoogle Chromeに実装されているWeb Audio API(音声の処理・合成を行うJavaスクリプト)を応用して作られたシンセアプリです。ボディを見てみると、木目調のボディにオシレーターバンクやエフェクト調整用のツマミが用意されており、まさにそれっぽいアナログシンセの風貌を醸し出していますね!
サウンドについて、Google Chromeをインストールされていない方は以下の動画を見ていただければ、そのサウンドを確認する事ができます。
どうでしょう?フィルターの利き方など、まさにシンセサイザーのサウンドですよね!これまでウェブブラウザで動作する音楽ソフトと言えば「Hobnox Audiotool」などが過去に話題になりましたが、ウェブブラウザの機能向上とともに、実際に音楽制作に使えそうなアプリがどんどん作られてくれば、今以上に音楽制作が手軽なものになるかもしれませんねぇ。
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